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朝の挨拶コラムvol.30 ~管理課 チーフ 菊田~

おはようございます!

“チームここはじ”のみなみです☆彡

 

当院の朝は、館内放送による職員からの挨拶によって始まります。

この“朝の挨拶”は、新病院の開設以降、継続して行っている当院らしさの詰まった取り組みの一つです。

管理職者を中心に、職員の持ち回りで毎朝行っています。

 

患者様、あるいは院内職員に向けて、日頃感じていることや考えていること、印象に残った場面、新聞や本などを通して新しく気付いたことなど、各担当の職員が自由なテーマで内容を考えています。

 

自分自身の伝えたいことを言葉に出して発信する貴重な機会であり、また数分程度の挨拶の中にも各職員の個性などが垣間見えて、私自身も毎朝とても楽しみにしている時間の一つです。

 

当院公式ブログ “ここはじ” でも、継続的にそのご挨拶の内容を紹介していきます。

 

 

さて、本日は管理課 チーフ 菊田からの朝のご挨拶をご紹介いたします!

 

それではまいりましょう。

 

ピーンポーンパーンポーン♪

 

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みなさま、おはようございます。

管理課 菊田と申します。

 

連日の雨が続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は「雨」にまつわるお話をさせていただきます。

 

みなさまは、気象予報士は雨でも『天気が悪い』とは言わないことをご存知ですか?

その理由として「雨は全てにおいて悪いものとは限らないから」だそうです。

一般的に雨のイメージは「悪いもの」ですが、「恵みの雨」とも言われるように農家にとって、農作物が育つために雨は重要なものですし、気温が35℃を超えるような夏なら、雨が降ったおかげで涼しく感じることもあります。

同じ雨でも、いいものにも悪いものにも捉えることができるんです。

 

私は普段から目の前の出来事について、この「いい・悪いを決め付けない」ということを意識し、「いいとこ探し」をするよう心がけています。

 

私たちの身の回りに起こる問題は捉え方1つで解決できることがたくさんあります。物事を前向きに捉える習慣により、ストレスコントロールに繋げることもできます。

 

ちなみに、これを心理学用語では「リフレーミング」と言います。

「雨だから、雨のせいで」と悲観的になるのではなく、「雨のおかげで」と捉え方を少し変えてみてはいかかでしょうか?

 

本日も皆様が笑顔で過ごせますよう、懇切丁寧な対応を心がけていきたいと思います。

 

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以上、管理課 チーフ 菊田からの朝のご挨拶でした!

 

天気予報士が雨の時に「天気が悪い」と言わない…初めて知りました(゚д゚)!

雨が降ると、荷物が増えたり準備していた支度を変えたり、ついつい余計な手間や大変な事ばかり考えてしまう事が多かったです💦

 

先日も、インターネットで知りたい事がなかなか見つからず、時間をムダにしたぁ~と思う事がありました。

でも、捉え方を変えると、何気なく目にしたページにも学びや知識に繋がる事があり、「ムダじゃない」事に気づきました✨

 

日々の生活の中で、時としてマイナスに考えてしまう事があった時は、まずは一歩立ち止まって、捉え方を変えてみる事から始めて行きたいと思います!

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