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朝の挨拶コラムvol.65 ~統括部 部長代理/事務長 細川~

おはようございます!

“チームここはじ”の平塚 陸です💨

 

当院の朝は館内放送による職員からの挨拶によって始まります。

 

(朝の挨拶の趣旨についてはコチラをご覧ください【朝の挨拶】)

 

さて、本日は統括部 部長代理/事務長 細川からの朝のご挨拶をご紹介いたします!

 

それではまいりましょう。

 

ピーンポーンパーンポーン♪

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皆さま、おはようございます。

統括部の細川と申します。

 

昨日は、春を予感させるような陽気となりました。

本来なら目いっぱい週末を満喫したいところ、緊急事態宣言下において葛藤を覚えながら過ごされた方も多いことと思います。

一時はひっ迫の様相を呈した神奈川県下の新型コロナ患者受入病床は、各医療機関の協力により少しずつゆとりが生まれ始めているようです。

終わりの見えないコロナ禍の中でも、季節の移ろいは着実に進んでいるように、いつかきっと世の中の活気が戻る日が来ることを信じて、一日一日を大切に過ごしたいものです。

 

さて、先日には、横浜の綱島駅からほど近い距離にお店を構えている、Heriott(エリオット)というお菓子屋さんより、医療従事者への応援の意を込めて、素敵なお菓子の詰め合わせを頂きました。

1月よりいよいよ新型コロナ患者の受け入れも開始した当院において、特に入院病棟の最前線で直接的なケアに当たっているスタッフの精神的な疲労は、同じ建物の中で仕事をしている私にとっても計り知れないものです。

マスクやガウンなどの物資も大変貴重で有難いなものではありますが、心のこもったお菓子の贈り物は、きっとスタッフの疲れた心を一瞬でもホッと癒してくれたに違いありません。

この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

 

コロナ禍は、全ての人々に対して平等に、困難な課題を突き付けました。

お金、仕事、生活、家族。

失われたものは、数え上げればキリがないかもしれません。

しかし、薄れかけていた人と人との繋がりや、些細な日常に対する感謝、新たな環境への適応力など、多くの気付きと学びを与えてくれていることもまた事実です。

 

本日も、関わる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、今の自身が、組織が、出来ることを精一杯取り組ませて頂きます。

 

本日もよろしくお願い申し上げます。

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以上、統括部 部長代理/事務長 細川から朝の挨拶でした!

 

朝から心温まる挨拶に、自身の心が洗われた気分です💨

どんなに社会が便利になり、人と人との繋がりが薄れても、人の心を動かすのは、誰かの「想い」なのではないかと感じた瞬間でした。

 

そして外部の方から、湘南第一病院のことを想っていただけている、また見られていることに非常に気が引き締まりました‼

ここ最近、目の前の仕事に追われて、作業を終わらせることが仕事になり、時には「なんで僕ばっかり…」なんて思ってしまっていた自身が恥ずかしいです💦

 

いつまでも受け身の自分を脱却して、いただいた想いに応えられるよう、そしてその想いを繋いでいかなくてはと、今回朝の挨拶コラムで紹介させていただきました。

 

 

最前線で頑張ってくれている看護師さんたちも、とても喜んでおりました♪

 

僕自身、”自分のことで精一杯” は卒業して、ここはじ2年目に突入する今年は、みなみセンパイの仕事を奪いに走ります!

 

今後のチームここはじの活躍を要チェックや!

 

前回までの朝の挨拶コラムはコチラ

👉【朝の挨拶】

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