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リハビリテーション課 若手の成長と躍進♬

 

 

こんにちは、チームここはじのみなみです☆彡

採用広報では、月に1回オンライン採用見学会を実施しており、ここ最近は来年の新卒の学生さんたちの参加が増えて参りました♪

そのような光景を目にして、今年の新卒のスタッフたちもあっという間に当院で半年が経ち、年度が折り返したことに気づかされました‼

 

 

そこで本日は一つの成長録として、この4月に新しく仲間に加わった3名のリハビリテーション課の若手躍進のお話をさせていただきます。

 

 

先ずは一人前のセラピストになることを目指して実践(臨床)を繰り返す日々と同時に、いち社会人として仕事の価値・働くこととは何なのか?など、

自律(自立)を目指してインプットとアウトプットをしながら高める日々を過ごしています。

 

 

入職から約半年が経過した頃には、毎年恒例のリハビリテーション課主催のイベントの1つ「夏祭り」の話が話題になりました。

 

 

リハビリテーション課の責任者である木村課長に少しお話を伺うと、この夏祭りは「入院中の患者様に純粋に少しでも四季折々のものに触れて楽しんで頂きたい!!」

「少しでも患者様の活力になれば」という思いで企画しているとのことです。

 

そのほか、秋には病棟の装飾を紅葉にして、まるで紅葉狩りをしているかのような雰囲気を。

節分には豆まきをして、皆で鬼退治をして福を呼び込むなどなど…

 

多くのイベントを通じて入院生活を少しでもポジティブにして、「リハビリを頑張るぞ!1日でも早く元にいた場所に戻るぞ!」と思っていただけるような狙いもあるようです。

 

その中でも「夏祭り」は新入職員にとって一つの登竜門のようになっているようです。

もちろん先輩職員もサポートはいたしますが、ここまで学んできたことを活かして自分達で企画・立案・準備・会場設営・院内関係者へのネゴシエーション・当日の責任者を行うようです。

 

実際に私は当日、夏祭り会場へ足を運んだのですが…

そこには患者様の笑い声とお囃子が混ざりまるで地域で行うお祭りと、なんら変わらないものがそこにありました。

 

 

今年は花火大会の映像が流れており、今年の新入職員のアイデアが沢山詰まっていることが一目でわかりました❢

 

 

当院は高齢者医療に特化した急性期病院ですので、当然ですが長時間の離床が難しい方もいらっしゃいます。

そのような方にも短い時間ではありますが少しでも雰囲気を味わって頂こうと皆で工夫しながらお祭りに参加していただきました。

 

 

私の見間違いかもしれませんが、そのような環境に触れて頂いたことで、お越しいただく時よりも表情がにこやかになってお戻りになられた気がいたしました。

 

 

お祭りは言うまでもなく大盛況で終わりました!

実際に企画・運営を務めた新入職員の方々と木村課長に少しインタビューをさせていただいた所、こんな回答が返ってきて驚きました💡

 

 

みなみ「今年も素敵な夏祭りでしたが、ズバリ、夏祭りを企画・運営してみていかがでしょうか??」🎤

 

【新入職員スタッフ】

“患者様の普段と違う笑顔を見れたことや・会話ができたことは非常に励みになったが、先輩に本当に助けていただいたことばかりで反省しかないとのこと。“

 

“日々の業務とのバランス・計画性・時間配分・スケジュール管理・想像力の足りなさなど、いつも先輩からご指導いただいている事なので正直できる自分達もいたとのことでした。”

 

 

みなみ「イベントを通じて色々な事を学び&発見&感じて次に繋げていって欲しいという木村課長のお考えでしたので、十二分に新入職員3名に伝わった夏祭りになったのではないでしょうか?」🎤

 

【木村課長】

“言い出せば一杯ありますが(笑)、改めて「やったかいがあった」と感じたし、この約半年で一回りも二回りも成長した新入職3名を見て、これからが楽しみです。

と笑顔な木村課長がいらっしゃいました

 

以上、インタビュー内容でした。

他のセクションの教育課程に関わらせていただく事は初めてでしたので私自身、大変勉強になった取り組みでした。

各セクションそれぞれに教育プログラムがありますので、機会があればご紹介したいと思います❣

 

乞うご期待♡

 

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