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【子育て看護師インタビュー】看護師は子育てと両立できる?産休・育休を経て働き続ける湘南第一病院の働き方

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※本記事は2022年1月に公開した看護師インタビューを、2026年9月に再編集したものです。
インタビュー内の発言は、2021年当時にお話しいただいた内容をもとに掲載しています。
現在の病棟機能や職場体制など、公開当時から変更されている情報については、「注」として補足していきます。

 

 

こんにちは!湘南第一病院 採用広報プロジェクト チームここはじの平塚陸です💨

 

「看護師を続けたい。でも、子どもが生まれてからも同じように働ける?」

 

夜勤のある働き方、子どもの急な体調不良、学校行事との両立――。
子育てをしながら看護師として働き続けることに、不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

 

今回お話を聞いたのは、湘南第一病院で長く勤務し、産休・育休を経て復職した看護師の南澤さん。

実は南澤さんも、最初から「子育てと両立しやすい職場だから」湘南第一病院を選んだわけではありません。

むしろ、最初の出産・産休を経験した頃には、転職を考えたこともあったといいます。

 

そこから職場はどう変わり、なぜ働き続けてきたのか。

勤務時間や業務内容の調整、子どもの急な体調不良を支え合う職場の雰囲気、そして仕事を続ける中でぶつかった壁まで。

産休・育休を経験し、子育てをしながら働いてきた南澤さんに、湘南第一病院で看護師として働き続けるリアルを聞きました。

 

この記事でわかること

子育てをしながら看護師として働く実際の働き方
産休・育休を経て復職した看護師が感じた職場の変化
勤務時間や業務内容を調整しながら働く環境
子どもの急な体調不良を支え合う職場の雰囲気
長く働き続けてきた看護師が感じる湘南第一病院の魅力

 

それでは、南澤さんのこれまでの歩みから聞いていきます。


産休・育休を経て。湘南第一病院で働き続けるまで

平塚陸:

本日は、産休・育休を経て働き続けている南澤さんに、子育てをしながら働く職場環境や、湘南第一病院で実際に感じてきたことをお聞きしたいと思います。

まずは、湘南第一病院に入職するまでと、取材当時までの歩みを教えてください。

 

南澤さん:

よく「えぇ!?この勤務歴、間違ってない?」なんて驚かれるんですが、当院での勤務歴は16年になります(笑)

看護師歴だと20年。高校を出て働きながら、20歳の時に准看護師の資格を取って、22歳の時に働きながら学校に通いました。

25歳の時に正看護師になって、湘南第一病院に就職しました。

湘南第一病院の前に勤めていたのは、今でこそないですが、夜間救急あり、オペありの有床クリニック。病院だと緩和ケアの病床です。

湘南第一病院に勤めてからは、計5年、産休・育休を取らせていただき、現在は9歳の長男と4歳の長女を育てながら仕事をしています。

※注
勤務歴やお子さんの年齢は、2022年1月の公開当時のものです。

平塚陸:

勤務歴16年と聞いて、僕も驚きました(笑)

てっきり子育てを始めてから湘南第一病院に入職されたのかと思っていましたが、当時、就職先として当院を選んだ理由は何だったのでしょうか?

 

南澤さん:

16年前なので、やっぱり新卒なら大きな病院で働きたいと思っていて……。

他県の病院に内定が決まっていたんですが、実際のところ奨学金の関係で、他県の病院へ就職できないことが後から分かったんですよ。

そこで、湘南第一病院で働いていた友人に誘われて、就職を決めました。

 

平塚陸:

最初から「子育てと両立しやすい病院だから」と選んだわけではなかったんですね。

そこから16年、同じ病院で働き続けています。
実際に働き続けるなかで、職場環境をどう感じてきましたか?

 

一度は転職も考えた。子育てと仕事を両立できる職場へ

南澤さん:

正直に言うと、今から9年前、まだ旧病院時代の出産・産休では、転職も考えました。

職場の理解がなかったわけではないですが、制度は今ほど整ってはいなかったです。

2人目を出産する頃には、当院でも子育て中のスタッフに対するさまざまな制度ができました。

まずは「勤務体制」が、他の病院にはないと思います。これは同じ看護師のママ友にも羨ましがられるくらい。

高齢者だけでなく、スタッフに対しても「やさしい」病院だと思います。

平塚陸:

最初から今の環境があったわけではなく、南澤さん自身も一度は転職を考えた時期があったんですね。

看護師に限ったことではないですが、働き方や仕事に対するスタンスは一人ひとり違いますよね。

特に看護師は、夜勤があることが前提だったり、子どもの学校行事やイベントより仕事を優先しなければならない、というイメージを持つ方もいると思います。

一方、当院の看護師に職場の魅力を聞くと、「ママさんナースがたくさんいる」「子育てへの理解が得られやすい」「ライフステージに合わせて勤務体系を相談できる」といった声が挙がっています。

このほかにも、「職場の雰囲気が良い」「ブランクがあっても働くことができる」「役割分担が明確で看護に専念できる」「多職種で協力し合える」といった声もあります。

実際のところ、どうなんでしょうか?

 

看護部スタッフに聞いた!湘南第一病院で働く魅力

湘南第一病院の看護師に聞いた職場の魅力。子育てへの理解、ライフステージに合わせた勤務体系、職場の雰囲気、役割分担、多職種連携などのスタッフの声

南澤さん:

そうなんですよ!

当院では日勤常勤という働き方はもちろん、子どもが10歳になるまでは、出勤時間、退勤時間を変更することができます。

看護部には多くのママワーカーがいますが、当院のスゴイところは、勤務時間も業務内容も一人ひとり違うんですよ。

あとは「アニバーサリー休暇」があるんですが、ママ友からは「他ではあってないようなもの」なんて声もよく聞きますけど、当院は学校のイベントなんかは、むしろ「行ってきなさい」と送り出してくれます。

 

それから、お子さんが入院されたり、長期休暇であったり、「変則勤務」にも理解があります。

仕事に対するスタンスについても、例えばスタッフから「土曜はしっかり働けるので、受け持ち患者を持ちたい」といった希望にも応えてくれるので、無理せず、やりがいを感じながら働くことができます。

 

一般的には、看護師は子育てとの両立が難しい職業と思われていますが、

「当院ならできるよ!!」

と声を大にして伝えたいし、オススメしたいです。

 

注(2026年9月現在)
2022年当時から、子育てをしながら働くための制度はさらに拡充しています。
2026年7月の就業規則改定では、育児短時間勤務の対象が小学6年生修了までに拡大。
また、「子の看護等休暇」は小学6年生修了までが対象となり、子どもの病気や予防接種・健康診断だけでなく、学級閉鎖等への対応や入学式・卒業式などにも利用できます。

取材当時にあったアニバーサリー休暇は、この制度へ統合されています。

子どもの成長に合わせて、働く時間や休み方を選択できる期間と選択肢が、取材当時よりさらに広がっています。

 

制度だけじゃない。「今度は自分が助ける番」と支え合う職場

平塚陸:

ここまで聞くと、子育て中の看護師にとって、かなり働きやすい環境に聞こえます(笑)

ただ、制度があるだけで本当に働きやすくなるわけではないですよね。

南澤さんが長く働いてきた中で、なぜ子育てと仕事を両立しやすい職場になっていると感じますか?

 

南澤さん:

なんて伝えればいいか分からないけど、職場の雰囲気がママナースに適しているというか、思いやりがあって、やさしいスタッフが多いことは間違いないです。

例えば当日欠勤とか、体調不良で早退することは、他の病院でも起きることだと思うんですが、当院ではリーダーや師長が頼まなくても、

「患者様の受け持ち、変わります」

とスタッフ同士で声を掛け合っている風景が日常なんです。

ちょっと大袈裟に言ったら、取り合いになるくらい(笑)

この風景は、旧病院時代から変わらないんです。

長く勤務しているスタッフも多いので、自分が子育て世代だった時にそうやって助けられてきたから、「今度は自分が助ける番」という伝統なんじゃないかなと思っています。

その姿を見て育つスタッフはもちろん、今助けられているママさんたちも、自分が助けられているからこそ、仲間のピンチには「我こそが」という感じで手を挙げますね。

 

平塚陸:

制度だけではなく、実際に働くスタッフ同士の支え合いがあるんですね。

では逆に、南澤さん自身が、子育てをしながら働く中でぶつかった壁についても教えてください。

 

子育て中でも、役割を持って働く。その中でぶつかった壁

南澤さん:

実は、人前で話すのがすごく苦手で、声が震えるんです。

読者の方々には、きっと編集の力で伝わらないと思うんですが(笑)

ママナースになってからの仕事として、医療物品などの「業者対応」を任せてもらっているんですが、本当に業者の方とお話しするのが苦手で、師長とか、部署を越えて事務長とかに泣き言を言ったこともありました。

 

普通、一看護師の泣き言なんて、「頑張って、あなたなら大丈夫」の一言で終わりじゃないかと思うんですけど(笑)

事務長は足を止めて、しっかり時間を割いてアドバイスをくれたり、師長は相談後、業者対応が終わった後に「今日よかったよ!」なんて声をかけてくださったりして。

 

管理職の人たちが、職員一人ひとりの声をちゃんと受け止めて、何かしら応えてくれるんですよね。

大変なこと、辛いこともあるけど、16年経った今でも、

「湘南第一病院でよかった。これからも頑張りたい」

と思っています。

 

平塚陸:

南澤さんはいつも病棟では明るくて元気なイメージだったので、人前で話すのが苦手なのは意外でした(笑)

南澤さんのお話を聞いていると、子育て中だから仕事を軽くする、ということではなく、一人ひとりの状況に向き合い、その人が活躍できる役割を考えていることが見えてきますね。

 

では、ズバリ。
湘南第一病院の看護部は、どんな看護師に向いていると思いますか?

湘南第一病院に向いているのは「人間味のあるあたたかい看護師」

南澤さん:

人間味のあるあたたかい看護師さんですね。

私たちは「湘南でいちばん、高齢者にやさしい病院」を目指していますが、それはスタッフに対する態度も同じだと思っています。

一緒に働くスタッフに「やさしく」できなければ、高齢者の方にもできないと思います。

湘南第一病院のことを、もっとたくさんのママナースに知ってもらって、来てもらいたいです。

 

平塚陸:

患者様への「やさしさ」だけではなく、一緒に働くスタッフへの「やさしさ」も大切にする。

ここまで伺ってきた、子どもの体調不良時に自然と声を掛け合う風景にもつながるお話ですね。

最後に、就職・転職を考えている看護師の方へメッセージをお願いします。

 

転職で気になる「人間関係」も、まずは見に来てほしい

南澤さん:

転職の時に、やっぱり気になるのは人間関係だと思います。

お局的ポジションにいるけど、こんな感じなので、敷居は高くないです(笑)

当院には見学もあるので、まずは見に来てもらえたら嬉しいですし、聞きたいことがあれば直接お答えしたいです。

ちょっとした質問なんかも、当院だったら採用広報がしっかり対応してくれるので、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

 

平塚陸:

南澤さん、ありがとうございました!

制度や働き方だけではなく、実際にそこで働く人たちの関係性まで含めて、子育てをしながら看護師を続ける環境がつくられていることがよく分かりました。


以上、子育てをしながら働く看護師・南澤さんに聞いた、湘南第一病院の働き方でした!

 

このインタビューを最初に公開したのは2022年。

当時の記事を改めて読み返して印象に残ったのは、南澤さんが最初の出産・産休の頃には「転職も考えた」と率直に話してくれていたことです。

最初から、子育てと仕事を両立しやすい職場だったわけではない。

その後、働くスタッフの変化に合わせて制度が整い、さらに2026年には、子育てをしながら働くための選択肢が広がりました。

 

でも、今回改めて記事を読んでみて、制度と同じくらい大切なのだと感じたのが、南澤さんが話してくれた、

「自分が助けてもらったから、今度は自分が助ける番」という職場の風景です。

制度があっても、それを使いづらければ働きやすさにはつながらない。

「行ってきなさい」と送り出してくれる人がいること。
急に帰らなければならない時に、「変わります」と自然に声が上がること。

求人票だけではなかなか見えない部分だからこそ、就職・転職を考えている方には知ってもらいたいと思います。

湘南第一病院では、選考前に病院見学を積極的にご案内しています。

「子育てをしながら看護師を続けられるかな?」と考えている方も、まずは気軽にお越しください‼

 

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