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動画研修 第一弾撮影! 医療安全の基礎知識 ~薬剤編~

こんにちは!チーム“ここはじ”の平塚陸です(´ε` )

 

緊急事態宣言が解除され、これまでの鬱憤を晴らすように遊びに行きたくなるところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

僕は蒸し暑い日中とは裏腹に朝晩の風は心地よく、目を閉じると波の音が…

なんて長嶋副院長風に季節の挨拶をキメようとしていたら、海に遊びに行くと勘違いされ、医療従事者としての自覚が本当に問われるのはこれからだ!と、みなみ先輩から釘を刺されました(笑)

感染拡大の第2波襲来を避けるためにも、引き続き自覚ある行動を続けていきたいと思います!

 

実は、コロナウイルスが猛威を振るう以前から、当院ではとある取り組みが検討されていました。

 

それは・・・必須研修の動画コンテンツ化✨

 

さて本日はこの当院の新たな取り組み、動画研修についてご紹介します💨

今回は動画研修始動の背景を教育委員長でもある塚原副院長にお伺いして、動画撮影現場の様子を取材して参りました。

早速、塚原副院長からのお話を紹介いたします。

 

医療機関では、医療安全や感染防止対策、褥瘡予防など、毎年必ず所定の回数で全職員を対象とした研修を開催することが義務付けられています。

当院では、教育委員会が中心となって毎回趣向を凝らした企画を行っているのですが、通常業務との兼ね合いで研修当日に参加することが出来ない職員が多い、ということが課題になっていたそうです。

当日不参加の職員には、資料と演習問題で研修を代替しているそうですが、なかなか研修の意図や詳細の共有が難しいと、塚原副院長は仰っていました。

また、業務上の都合だけではなく、例えば短時間パートの職員などからも「直接講師の話を聴きたい!」という声が、教育委員会に寄せられているそうです。

そこで、当日に参加できなかった方にも、均等に学びの機会を提供することが出来るようにと、動画コンテンツの作成案が浮上!

昨年から議論が続き、いよいよ今年から導入が実現したそうです\(^o^)/

もちろん、今となれば3密を避けつつ研修を開催するという意味でも有効な施策の一つですが、今後も様々な試みを通して学びの環境を整えていきたいと、力強くお話をされていました。

・・・以上、塚原副院長からのお話でした!

続いて、動画撮影現場に潜入!

プロの業者さんを迎えて、撮影当日は当院の6階ラウンジが撮影スタジオさながらに早変わり🎥✨

記念すべき第一弾は、薬剤課の山田さんを講師に迎え、「医療安全の基礎知識~薬剤編~」ついてお話を頂きました。

撮影には、嶋村院長や塚原副院長、辰巳経営顧問も応援に駆けつけられました。

普段、研修参加者を目の前にしてお話するのとは雰囲気も違い、カメラを向けられている緊張感も相まって出だしはだいぶ苦労されている様子でしたが、慣れてくるといつもの山田節(笑)で熱のこもったお話が続き、無事に撮影は完了しました!

 

現在業者さんの方で撮影した動画を編集中、どんな仕上がりになるのか今から非常に楽しみです💨

以上、撮影現場の様子をお届けしました!

 

取材を通してまず思ったことは、動画で自分の都合に合わせていつでも研修を受けられるのは、すごく今っぽくて良いと思いました∠( ゚д゚)/

そして何よりも、パートの職員さんからも直接講師の話を聴きたいという声があったことを初めて知り、正直「今回はレポートでいいや…」なんてサボってしまった経験のある自分が恥ずかしいです…

ここはじの一員となった今、学びの大切さを日々痛感しているので、俺、今年は研修に積極的に参加しまくります!

 

引き続き、要チェックや!!

 

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