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新入職員インタビュー~地域連携課 社会福祉士・メディカルコーディネーター~

こんにちは!チームここはじの葉山なつです🍀

気温もだんだん高くなり、半袖で過ごす日が増えてきましたね!

日焼け対策が大切な季節ですが、つい「まぁいっか」と油断してしまい、日に日に肌が黒くなっていく自分を見ては反省する日々です(笑)

 

さて、本日は地域連携部 地域連携課に配属されたスタッフ2名をご紹介いたします。

 

では、さっそくお一人目。

メディカルコーディネーターとして入職されたスタッフさんです。

 

とにかく元気いっぱい!気持ちのよい笑い声が周囲を明るくしてくれる!!そんな姿が印象的です。

 

前職は、介護施設で介護士としてお仕事をされていました。

介護の現場では日々多くの業務に追われ、入所者さん一人ひとりとじっくり向き合う時間が持てないことに、歯がゆさを感じていたのだとか。

「もっと一人ひとりに寄り添いたい」という気持ちと、そもそも「自分はこの先何がしたいんだろう?」という考えが芽生え、若い頃に看護師を目指していた自分を思い出し、“病院で困っている人の役に立ちたい”という答えにたどり着いたそうです。

 

そして当院の求人を見つけて採用説明会に参加。

その際「湘南で一番、高齢者にやさしい病院」を目指しているという言葉がとても印象に残ったのだとか。

 

これまでの介護職の経験も活かせるかもしれない。

そして何より、「メディカルコーディネーター」という職種は、“人と人をつなぐ仕事”だと感じたとのこと。

身体的なケアだけではなく、心の面で支えることもまた、寄り添いのひとつの形。

今まで感じていた歯がゆさを、別のアプローチで解消できるかもしれない!

そんな想いから、SDHで働くことを決意したとのことでした。

 

入職して5か月が経ち、現在は受電機能の習得に日々取り組んでいるとのこと。
お電話は、いつ・どこから・どなたから、どのような内容でかかってくるか分からないため、まだ毎回緊張するそうです。

それでも、その緊張が相手に伝わらないよう、ニュートラルな心持ちで落ち着いた対応を心がけているとのこと。

お電話をくださる方の中には、不安を抱えていらっしゃる方もおられるため、そうした心情を汲み取り、少しでも安心していただけるよう、丁寧で思いやりのある応対に努めていることを話してくださいました。

 

今後の目標については、「まずは先輩方の姿をしっかり見て学んでいくこと」

「そして常に相手に寄り添う気持ちを大切にしながら、一人でも多くの方に安心を届けられるSDHのメディカルコーディネーターを目指していきたいです」と話してくださいました。

 

続いては、ちょっぴりプライベートな質問をしてみました♪
出身は「生まれも育ちもこの湘南地域です!」とのこと。
となればやっぱり趣味はサーフィン!?と、単純な私は勝手に想像してしまいましたが…

なんと「実は趣味がなくて…それがちょっとした悩みなんです。今、趣味探しの旅の途中なんです(笑)」と、意外なお答えが!
これからどんな趣味に出会うのか、密かに楽しみにしています♪

<ウェルカムメッセージ>

ようこそ地域連携課へ☆
いつも明るく元気よく対応してくださる姿が印象的です。
わからないことは積極的に質問をしたり、できなかったところは素直に改善する姿が素晴らしいなと感じています。
この先は、電話対応だけでなく直接的な機会も増えてくるかと思いますが、持ち前の明るさを活かしご活躍することを応援しています♪

 

 

続いて、お二人目。

お二人目は、社会福祉士として入職されたスタッフさんです。

こちらのスタッフさんは、すごく穏やかで落ち着いていた雰囲気が印象的!!

 

2年前に社会福祉士の資格を取得されたそうです。

資格取得のきっかけは、ご家族が入院された際に出会った「医療ソーシャルワーカー」の存在。

患者さんやご家族の相談に親身に寄り添う姿を見て、「自分もあのように不安を抱える人の力になりたい」と強く感じたそう。

 

子育てがひと段落したタイミングでその思いを実現するため、一念発起して勉強を開始。

2年間しっかりと学び、見事試験に合格。晴れて社会福祉士の資格を取得されたそう。

 

その後、社会福祉士として病院で働きたいと考えた際、経験がなくても挑戦できる環境がある当院に出会い、ここで医療ソーシャルワーカーとしての一歩を踏み出すことを決意されたとのこと。

 

入職から5か月が経ち、現在は社会福祉士として日々、患者様の退院支援に取り組んでいるそう。

「当院は要介護高齢者が多く、ご本人が思いをうまく伝えられないこともありますが、常にご本人にとって何が一番良いのか、ご家族や施設と連携を図るよう努めています」と話してくださいました。

 

また、担当した方から感謝の言葉をいただくこともあるそうで…

「ご本人やご家族の希望に応えることができたと実感し、とても嬉しいです」

「大きなやりがいを感じます」と笑顔で語ってくださいました。

 

今後の目標としては、「まずは後方支援を含め、さまざまなケースを経験しながら実力を高めていくこと」

「そして将来的には自身の経験を活かして、後輩スタッフの育成にも携わっていきたい」と力強く語ってくださいました。

 

続いては、ちょっぴりプライベートな質問をしてみました♪

ご出身は山形県。山形と聞くと、ついつい「お米」「さくらんぼ」「米沢牛」など美味しいものが次々と頭に浮かんでしまいますね!ん?私だけですか?(笑)

 

趣味や最近ハマっていることについて伺うと、「一人での映画鑑賞」「相撲観戦」「野球観戦」など、次々に話題が出てくるほどの多趣味ぶり。

きっとまだまだお気に入りの楽しみがたくさんありそうです。

今の目標は、なんと「国技館で相撲を観戦すること!!」

本場所の臨場感をぜひ会場で味わいたいそうで、その日をとても楽しみにしている様子でした。

一人目のスタッフさんは「趣味探しの旅の真っ最中」でしたが…

お二人目のスタッフさんは「趣味がありすぎて、むしろ“時間が足りない問題”が発生中!」

まるで「これから旅に出る人」と「お土産を両手に抱えて帰ってきた人」みたいな、正反対な同期のお二人でした。

 

<ウェルカムメッセージ>

ようこそ地域連携課へ☆
病院勤務は未経験と聞いていましたが、いつもおだやかで、物事に対し落ち着いて対応しているところが魅力的です。
現在の退院チームでは、お母さんのような存在に感じています。(笑)
一つ一つ学びながら、一緒に頑張っていきましょう!

以上、地域連携部 地域連携課に配属されたスタッフの紹介でした。

 

地域連携課には、病院での勤務が初めてという職員も多く在籍しています。

前職や当院で働こうと思った理由は人それぞれですが、「当院をご利用される方々の不安に寄り添いたい」という想いは、みんな共通です。

私たちは、先輩スタッフも新人スタッフも関係なく、同じ想いを持った仲間としてチームで支え合う風土を大切にしています。

インタビュー、ありがとうございました(‘ω’)ノ

 

今後のスタッフの活躍と、ここはじの活動をお見逃しなく!!

 

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