
新入職員紹介~地域連携課 社会福祉士~
2025.09.12
こんにちは!チームここはじの葉山なつです🍀
朝晩少しずつ涼しい風が吹くようになり、秋の足音が近くに感じられるようになりましたね。
街中ではお月見メニューやお芋デザートなど、食欲の秋を感じさせるメニューが続々と登場し、ついつい手が伸びてしまう今日この頃です。秋メニュー皆さんはどんなものがお好きですか?
さて、本日は地域連携部 地域連携課に配属された新入職員のご紹介です。
親しみやすさと安心感が印象的な社会福祉士さん!
医療ソーシャルワーカー歴は5年。
前職は、回復期病院で勤務されていたそうです。
小さいころから病院で働くことに憧れがあり、進路を決める段階で、相談支援の専門職として病院で活躍することの出来る社会福祉士という資格を初めて知ったことが現在の仕事に就くきっかけになったと。
実際に学んでいく中で、『様々な問題にぶつかったときに、問題が解決しなくても話を聞いてくれる人がいることで、不安感が和らぐ、そんな些細な形でもいいから誰かの助けになれたら』と思うようになったと教えてくれました。
当院を選んだ理由は、前職で経験した高齢者医療の知識を生かしつつも、急性期医療の領域で新しいチャレンジが出来るところ。
さらに、訪問診療などの地域医療を通して、ライフステージに合わせ、一人の患者さんに長く携わることが出来るところだそう。
また、急性期病院といえばとにかく“せかせかしている”イメージがあり、以前はそのスピード感についていく自信がなかなか持てなかったそうですが、「(良い意味で)イメージが覆るような院内の雰囲気にも入職を後押しされました」とお話ししてくれました。
入職して4か月が経ち、入職前と印象は全く変わらないそう!
「急性期病院ならではの難しさを早速実感していますが、気持ちには余裕を持ちながら日々の仕事と向き合うことが出来ています。まだまだ業務をこなすことで精一杯なので、まずは慣れたいです。」とのこと。
仕事をする上で大切にしていることを聞くと、患者さんやご家族の時間軸に寄り添い、自分の時間軸で動かないことだそう。
今まで自分のペースで動いてしまい、患者さんやご家族を置いてきてしまっていると感じたことがあったそうで、その時は「その方を理解せずに調整する業務になってしまった」と振り返ったとのことでした。
今後の意気込みは、「早く慣れて頑張りたい。入院を繰り返す方も多く、施設ごとの支援に難しさはありますが、担当があなたでよかったと思っていただけるように、医療ソーシャルワーカーとしてどのように関われるか模索していきたい。」と語ってくれました。
続いて、プライベートもご紹介。
出身は、横浜の西側に位置する、自然と利便性が程よく調和した地域。
治安が良く住みやすいそうで、一度離れて、また戻ってきたとのこと!
休日のほとんどを、友達と出掛けて過ごすくらいアクティブ🚙
特に、キャンプやドライブが好きで、一日中自然の中にいることが気分転換になるそうです。
ちなみにドライブは乗っている方が好きなので、運転はあまりしません(笑)と。
キャンプは富士山が見えるところがおすすめだそうです!
自然を満喫する一方で、苦手なものは“虫”
セミとトンボ、ゴキブリは本当に嫌だそう!!
セミが洗濯ものについて家の中に入ってきたことがあるそうで、人生で初めて腰を抜かしました~💦と教えてくれました。
~ウェルカムメッセージ~
以上、地域連携部 地域連携課に配属された社会福祉士さんのご紹介でした。
わたしも、日々MC(メディカルコーディネーター)として患者さんやご家族に関わっていますが、『相手の時間軸に寄り添う』ことは、頭では理解していても実際にやろうとするととても難しいことだと感じています。
日々相手の時間軸を大切にしながら仕事に取り組む姿勢や、業務に没頭してしまったときに振り返ることが出来るお人柄が、短いインタビューの中にも詰まっていたように感じます。
人に寄り添う仕事には難しさもありますが、その分やりがいもあると思います。
しかしながら、新しいスタッフをお受入れし、一緒に歩幅を合わせて進められる環境が整っているからこそ出来る仕事であり、日々変化していく社会の中で患者さんに合わせて出来ることを模索していく姿勢があるからこそ寄り添えるのだと感じました。
今後のスタッフの活躍と、ここはじの活動をお見逃しなく☝
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