2021年5月 新入職員紹介 ~栄養課~
2021.07.16
こんにちは!“チームここはじ”の平塚 陸です( `―´)ノ!!
いよいよ梅雨明けも間近!すでに紫陽花は元気をなくしていますが、ひまわりは数週間前からもう咲き始めており、梅雨の晴れ間の太陽に向かってグングン背を伸ばしている様子がみてとれます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日に引き続き今回は、5月に入職されたスタッフの紹介となります。
5回目となる本日は、診療部に配属された管理栄養士さん1名をご紹介して参ります!
前職は専門学校での講師を務めており、老健や病院での経験をされてこられた管理栄養士さんです。
当院のホームページを見つけて、働くスタッフのキラキラの笑顔やイキイキとした姿と、深朴の会の他部署同士の関わりが、業務以外にもあるということに衝撃を受けて、絶対にここで働きたい!と思って下さったそうです。
当時「管理栄養士」の募集はなく、事務員でもいいから、ここで働きたいと事務でご応募下さったのだとか💡
こんな言葉をいただける日が来るなんて、ここはじ冥利につきます‼感動しました‼
入職して約2ヶ月が経ちますが、入職してみて驚いたことは、栄養課の食事へのこだわりの強さ。
というのもミキサー食は、通常ですと「加水」をすることでミキサーにかけやすくするそうですが、当院の栄養課は限りなく少ない「加水」でミキサーにかけ、少ない量で多くの栄養を摂れるお食事を作って下さっているそうです。
また、1つ1つの食材ごとにミキサーにかけ、盛り付けているところも、他にはないこだわりポイントなのだとか!
「ミキサーがなかなか回らないのですが、コツを教えてもらいながら日々取り組んでいます。にしても驚きでした!」とお話して下さいました。
当院の栄養課の食事は、「ちゃんと食材の”味”がする」「病院食なのに美味しい!」「美味しいから退院したくない」と評判の理由が解明されました💡
管理栄養士を目指したのは、自身の好きな事を考えたときに「食べるコト」に勝る好きなコトはなかったからだそうで、やっぱり患者様からの「食事で元気になった」「美味しかったよ」という声がのやりがいに感じる瞬間だそうです。
今の目標は、厨房でのお仕事を早く覚えて管理栄養士としてのお仕事にチャレンジしていきたい!
また、他職種との関わりをもっと増やしていきたいとお話して下さいました(^▽^)/
趣味をお聞きすると、やっぱり食べる事なのだそう‼
因みに出身が島根県で、お正月にお餅を食べるといったら「ぜんざい」を食べるそうなのですが、ドロドロの小豆の上にお餅がのっているのが島根県の「ぜんざい」。
神奈川の「白玉ぜんざい」や、お正月に必ずしも「ぜんざい」を食べる習慣がないことにビックリしたそうです。
~ウェルカムメッセージ~
湘南第一病院の栄養課へようこそ!
病院の管理栄養士として働くのは初めてということで、わからないことが沢山ある中、積極的に質問をして学んでいこうという姿勢が感じられ、とても嬉しく思っています。
患者様に美味しく楽しい食事を提供できるよう、これからも一緒に頑張っていきましょう!
また、調理学校で生徒さん相手に指導を行っていた経験を業務に活かし、活躍してくれることを期待しています♪
以上、診療部の管理栄養士1名のご紹介でした。
僕は他の病院や施設を知らないので、SDHがどうなのかと聞かれると、事実を伝えることはできますが、他と比べてという比較はリアルなお話ができないところが欠点だなと思うところがあります。
取材中に出てきた「加水」は「加水」すればする程、必要な栄養量を摂取するためには多くの量を摂取しなければならず、食材の味も薄まるのだと聞ききました。
聞けば当たり前の様に感じることでも、今回の取材を通して、当院の食事へのこだわりがスゴイということは知っておりましたが、どこがどのくらいスゴイのかということを、採用広報・ライフケア(看護助手)としてそれぞれの視点から勉強させていただいたと感じます。
院内の中にもまだまだ知らないことが沢山あるので、採用広報という立場を存分にいかして学び、発信し続けていきます‼
更にその栄養課について知りたい方は過去に記事で紹介しておりますので、下記からご覧ください。
さて今後もまだまだ新入職員インタビュー記事が続きますので要チェックや‼
今回をご紹介した職員の所属する診療部の紹介ページはこちら!
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