【国家資格取得を目指す方々へ】セラピストの卵を応援🐤新たな取り組み“頑張れ隊”
2021.07.30
こんにちは、チームここはじのみなみです☆彡
今日はとてもユニークな取り組みをご紹介いたします(*´▽`*)
当院のリハビリテーション課では、PT(理学療法士)12名・OT(作業療法士)が2名の新卒~既卒のスタッフ計14名で、日々ご入院中の患者様が少しでも日常生活にお戻りできるように“生活リハビリ”に力を入れております。
今回はその中でもひときわ輝き、病棟に活気を与えてくれている“頑張れ隊”のご紹介です!!
この“頑張れ隊”は、何に頑張っているかというと・・・・
日中働きながら今年度、理学療法士として国家試験合格を目指し勉強を頑張っている5名の方々なのです!!
ここまでにどのようなストーリーがあったかというと、ある一人の採用応募者の方からご相談を頂いたことがきっかけでした。
その内容というのが、「今年度国家試験を控えているが合格した暁には病院への就職を考えているけれど、その際に湘南第一病院に就職するかは分からない。」
「でも今は湘南第一病院の風土・考え方など学びたいことが多くあるので、勉強しながら働く事はできないでしょうか」ということでした。
このオファーを頂き関係部署で話し合いを行いお受入しようと結論を出したようです。
正直このようなオファーは初めてで、戸惑いもあったそうです。
しかし冷静に考えてみると、就職前に病院そのものがどういった環境なのか・どのような仕組みで運営されているのかなどを知っているのと、実際に就職してから知るのとでは凄いアドバンテージになるのではないか!という考えに至ったのだとか。
そこで短い期間ではありますがが、少しでも当院での経験がこの方々の今後の人生に少しでも活きるのなら病院として全力で応援しようと決めたとのこと。
話をしていくうちにもしかしたら、このようなニーズは意外に多くあるのではないかということで間口を拡げて声がけしてみると意外や意外で直ぐに5名の方からご連絡があり驚きながらも、スタートいたしました。
現在は、病棟でリハビリ助手という形で理学療法士の先輩の横につき学ぶ一方で他職種(看護・介護)の働きも学ぼうという事でそのお手伝いもしております。
とにかく年齢も若く勢いがあり、スポンジのように物事を吸収しいく姿になぜか負けちゃいられないと、スイッチが入った私がいました。
“頑張れ隊”!!
頑張れー(≧◇≦)