湘南第一病院もやってます!マンダラートチャート②
2023.07.25
こんにちは!”チームここはじ”の平塚陸です💨
最近はインスタの投稿を何記事下書きにストックできるか挑戦している平塚ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて本日は当院でも挑戦している「マンダラートチャート」についてライフケア事業部と地域連携部に取材をしてまいりました。
なんじゃそれ?という方は、「大谷翔平 マンダラート」と調べてもらうと早いです。
嘘です。ちゃんと説明いたします(笑)
先日当院で行われた部会の様子をお届けいたしましたが、当院では目標管理制度を設けており、各部署に年度計画が存在します。
まだ読んでない!という方は下記からご覧ください👀
その年度目標達成を推進するための行動規範がこのマンダラートチャートです。
このマンダラートチャートは、毎日活躍が報道されているプロ野球選手の大谷翔平選手が高校1年生のときに8球団からドラフト1位で指名されることを目標に、活用したことが有名な目標達成のためのツールです。
【マンダラートチャート】
↑↑タップして拡大できます。
まず見方を簡単に説明します。
2023年度の年度目標が中心の黄色いマスに入っています。
この年度目標を達成するために必要な8つの要素が中心緑とブルーのブロックです。
外側ブロックは、その8つの要素が中心となり、その周囲がその要素を叶えるための8つの習慣です。
一つ、例としてお話すると中段の右側にある「良好な内外連携」であれば、周囲の8つをやりきれば、他部署からもご利用者様からも信頼が生まれ、頼りにされることが増えて、それに応えることができ、おのずと良好な内外連携が築けるように構成されています。
全てを1つずつやる必要性はなく、例えば「聞かれたことはどんなに時間がかかっても、大変でも応えるようにしよう⇒必ず応える」と意識すると、「必ず応えるためには⇒仕事を覚える⇒機能を覚える」というように1つチャレンジすれば自然といくつもクリアできるように設定しています。
年度目標を叶えるために、年度計画があり実行施策によって推進されるものもありますが、多くのことは「毎日の習慣」によって推進されるべきだと考えています。
さて、各部署それぞれにあるマンダラートチャートですが、そのマス1つ1つには「それに決めた」思考や想いがつまっています。
せっかくご紹介するならと思い、各部署長に「私の推しマンダラ」とその意図をお聞きして参りましたのでご紹介します!
本日は地域連携部の皆様です。
ライフケア事業部のマンダラートチャートはコチラ↓
★地域連携部のマンダラートチャート★
【地域連携課 加藤リーダー】
私の推しマンダラートは「省みる習慣」です。
自身が大切にしている習慣として選びました。
現場での経験が長かったので、スタッフの訴えに感情が動かされることも少なくありません。
私の推しマンダラートは「知るべきことを知る」です。
私の推しマンダラートは「気遣い目くばせの習慣」です。
以前のブログ記事でもお話させていただきましたが、健診のご利用者様のスタンスは様々です。
以上、「マンダラートチャート」についてお届けいたしました。
また病院や介護施設等でこのマンダラに挑戦している組織は珍しいのではないかというお話も聞かせていただきました。
そう思うと地域の病院や介護施設はどのように目標管理をされているのか気になりますね👀
今度聞いてみようと思います。