「ヒトよりコト」とは?
2021.09.06
こんにちは!チームここはじのみなみです。
近頃は一気に気温が低くなり、夜になると鈴虫たちの歌声が聞こえ、すっかり秋めいてきました🍂
本日は、いつもの記事と違い、少し視点を変えて当院の文化・風土にフォーカスし、当院の日常の“今”をお届けいたします。
さっそく紹介していきます♬
当院が大切にしている文化・風土に「ヒトよりコト」というものがあります❣
これは内部で問題が起きたときや地域からご指摘を受けたりしたときに、問題を解決して再発を防ぐために、「ヒトにフォーカスせず、コトを見て解決に当たった方がポジティブな答えが出る」という考え方です💡
昨今のコロナ禍において、感染が再拡大しているのはご存じのことと思いますが、幸い、当院では院内感染も発生させず、全職員が一丸となって対策に取り組んでいます。
院内の感染対策にとどまらず、家庭内、院外でも特に注意を払って、自覚ある行動を求めており、制限のある生活が続いている状況です。
それでも・・・
・職員の近親者から陽性反応が
・職員のお子さんの通学先で陽性者が出た
・職員の院外での行動から濃厚接触の疑い/陽性反応が出た
などの、ヒヤっとする出来事が頻発しています。
これらの事象から当然該当する職員は自宅待機を余儀なくされたり、目立った症状がなくても自宅療養をさせたりしています。
当事者である職員は一様に落胆し、「申し訳ありません」や「ご迷惑をおかけしました」と懺悔の言葉を吐露しますが、復帰を心待ちにしている仲間は…
・へこんでいるだろうから暖かく迎えようね
・休み中もこまめに連絡を取って復帰の不安を感じさせないようにしよう
・いない間はみんなで職場をフォローし合おう
と、不運な状況に陥る職員を責めたりせず、「どうしようもないコト」として、現場のピンチを切り抜けています✨
最近、こんなことがありました💡
待機明けの職員をみんなで「おかえり~」「大変だったねぇ~」と声を掛け合っていました。
医師や病棟職員、バックオフィスのみんなが声を掛け合う姿を見て、「ヒトよりコト」の文化がここでも根付いているのだなとひしひしと感じました!
また、現在新入職員のスタッフがこの9月にも4名、各部署に配属されており、その新たな仲間たちが、その光景を目にして、何かしらを感じてくれたのではないかと思います。
こうして脈々と当院の文化を受け継がれていくこともまた、感慨深いですね❣
手前みそですが・・・「当院で働いててよかった!」と思える瞬間がそこにありました!
「よしっ、今日も感染対策しっかりやるぞ!」と独り言を言ってしまう私でした(笑)
因みに、地域連携部は独り言が多いと聞いたことがありますが、それは文化ではありません(笑)
と・・・いうわけで、「SDHは今日も元気です!」
因みにここはじでは、さらに湘南第一病院らしさ全開のホームページを、より多くの方にお届けすべく、ホームページの改修をしております。
公式ブログここはじでは、特集記事も予定しておりますので乞うご期待☆彡
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