職員インタビュー
SDHに入職するまでの経緯を教えてください。
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パティシエになることを夢見て、製菓の専門学校に入りました。
勉強していくうちに、パティシエはもちろん、直接お客様の笑顔を見ることができる接客業と両立できるような環境で働きたいと思っていましたが、卒業後間もなく長女を出産しました。
子育てに少しずつ慣れ、就職活動をしようと思った矢先、妹が大学病院に入院したのがきっかけで病院で働くことに興味を持つようになり、病院の求人を見る機会が増えていきました。
資格ありきの募集が多かったのですが、湘南第一病院の募集要項の「未経験者大歓迎」の文字が目に留まり、「事務職ですが、事務的な思考で担う仕事ではありません」という文言に惹かれ、ここしかない!と応募を決めました。
初めて働くということで不安はありましたか?
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社会人経験がなかったので、敬語やマナーがちゃんとできるかどうか。
病院勤務ということで先生や看護師さんにちょっと怖いイメージもあり、不安でした。
あとは「地域連携部」や「MC(メディカルコーディネーター)」という部署や職種が何をする仕事なのか全くイメージが沸かなかったのですが、説明会に参加して多くの方々からお話を伺ったことで、具体的に働くイメージを持つことができ、不安よりも期待感の方が大きくなりました。
子育てと仕事を両立することに不安はなかったのですか?
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子供を保育園に預けるのも初めてですごく不安でした。
今だから言えますが、入職初日に娘が発熱してしまい、正直「何で今日なのー!」と落ち着かない気持ちでした。
心が折れそうな状態で出勤すると、先輩ママがたくさんいて、「○○の病児保育の利用をするといいよ」とアドバイスをもらうことができてホッとしたのを今でも覚えています。
現在はベビーシッター制度を利用しながら、積極的にプロジェクトにも参加することができています。
親子で院内イベントに参加することもでき、娘の楽しむ姿を見ながら私自身も安心して仕事に取り組めています。
当院で働く魅力はどんなところですか?
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病院のイメージは決してhappyな場所ではないと思っています。
悲観的にならず前向きに捉え、お客様のためになる!と思ったことを従来のやり方に捉われず、声にして挑戦できることです。
今後の目標は?
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“地域の人達に湘南第一病院の魅力を伝えていくこと”
これが私の目標です。
病院は敷居の高いイメージがありましたが、入職してそのイメージが大きく覆りました。
働いてみなければ分からないこともたくさんあります。
だからこそ、湘南第一病院がどんな病院なのかを発信し続けていきたいと思います。
入職を考えている人へのメッセージ
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私は娘が2歳の時に入職しました。
医療業界は初めてで、知識もありませんでした。
でも、周りに支えられながら、今は自分の仕事に誇りを持ち、母として働く姿を自信を持って子供に見せることができます。
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成田 彩香地域連携部/相談課受入MC
自分の枠を狭めたくないという考えから、「今までやったことのないことをやる」のが息抜き。
また、母親としては“子供がいるからできない”ではなく、“子供がいてもできる”というポリシーを持ち、仕事も遊びも全力で楽しんでいる。
唯一の悩みは、雨女でどこに行っても雨が降ってしまうこと。- 子育て
- 未経験
- 異業種
- 20代