朝の挨拶コラムvol.32 ~薬剤課 主任 奥平~
2019.09.02
おはようございます!
“チームここはじ”のみなみです☆彡
当院の朝は、館内放送による職員からの挨拶によって始まります。
この“朝の挨拶”は、新病院の開設以降、継続して行っている当院らしさの詰まった取り組みの一つです。
管理職者を中心に、職員の持ち回りで毎朝行っています。
患者様、あるいは院内職員に向けて、日頃感じていることや考えていること、印象に残った場面、新聞や本などを通して新しく気付いたことなど、各担当の職員が自由なテーマで内容を考えています。
自分自身の伝えたいことを言葉に出して発信する貴重な機会であり、また数分程度の挨拶の中にも各職員の個性などが垣間見えて、私自身も毎朝とても楽しみにしている時間の一つです。
当院公式ブログ “ここはじ” でも、継続的にそのご挨拶の内容を紹介していきます。
さて、本日は薬剤課 主任 奥平からの朝のご挨拶をご紹介いたします!
それではまいりましょう。
ピーンポーンパーンポーン♪
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皆様、おはようございます。
薬剤課の奥平と申します。
先日まで猛暑が続いていました。
猛暑が続くと食欲が落ちてしまい、とかくのど越しの良いそうめんやソバなどに偏ってしまいがちになります。
こういった味が単調な麺類に一緒に添えられるのは、ワサビ、ショウガ、ネギ、ダイコンおろし、海苔などといった薬味でしょう。
薬味は、「くすり」の「あじ」と書きます。古代の中国の書物の中に薬食同源としての医学用語として書かれていたようです。
薬味の「薬(やく)」には薬、毒消し、滋養の意味があり、薬味の「味(み)」には旨味、食欲を起こすといった意味があることから、薬味には薬としての効果と味を引き立てる役割があるとされています。
ただ、薬味は何となく脇役のイメージがあります。
人生を料理に例えると、自分自身の人生をどのように料理して作っていくか、 そして味を出すための薬味を何にするかでしょうか。
ところが薬味は、使う側が勝手に脇役と決めているだけのことであって、実は主役以上に大事なものであるかもしれません。
それは友人であったり、仕事であったり、趣味であったり。
自分の人生に味をかもし出す薬味を見つけておくことが大切かもしれません。
私も自分の薬味を見つけるだけでなく、他人にとっての良い薬味になれるように努力していきたいと思っています。
それでは本日もよろしくお願いします。
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以上、薬剤課 主任 奥平からの朝のご挨拶でした!
私も薬味大好きです❤
料理によってはどっちがメインか分からないくらい盛ったりしちゃいます!
私にとっての人生の薬味は、この「採用広報」のお仕事ですね。
この朝の挨拶を含め当院の魅力を発信する中で、同じ事柄でも人によって捉え方が異なったり、同じ結論でも入口が違うとまた別の魅力に気づいたり、新たな発見の連続に毎日やりがいと楽しさを感じています✨
他人の良い薬味になれているか?自身を振り返ると…反省です(^_^;)
採用広報は人との関わりが多いので、自身の振る舞いや言動が、接する人にどう影響するのか考えながら行動しなければ!と感じました❣
今週から9月!気持ちを新たに自身の与える影響を考えながら、ぎこちなくならないよう(笑)お仕事に励みます✏
次回の朝の挨拶コラムは9月9日掲載予定です♪
乞ご期待!!
本日掲載した朝の挨拶を担当した奥平主任が所属する薬剤課の紹介はコチラ
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