湘南第一病院の役割と私の役割
2019.11.02
こんにちは!“チームここはじ”のみなみです☆彡
昨日事務所で記事を作成していたら地域連携部の大塚部長が来られて、ぜひ、ここはじで掲載して欲しい!!!とお話しをいただきましたので、大塚部長の持ち込み企画を発信させていただきます(*^^)v
10月29日に大手町の日経ホールで開催された「介護と仕事の両立推進シンポジウム」に参加されたとのこと!
参加したきっかけは、湘南第一病院は高齢者医療に特化した病院で主に、ご施設にご入居されている方を中心に施設職員様・ご家族様と多くのやり取りをしている中で、いま世の中で働く人達がどんな環境にあるのか。
また病院スタッフも例外でなく、これから介護と仕事を両立しながら働いていかなければならないし更に増えていくだろうということで、今後病院としてどのように環境整備をしていくべきかという事を学ぶため。
そして地域の病院として医療だけでなく、地域で働く人々をどのようにサポートしていくべきか、どのようなサポートをしていけるかということを学ぶために参加したとのこと‼
具体的な内容は、介護離職を止める、仕事と介護の両立をテーマに有識者や実践企業からの講演がありました。
・大学教授からの「介護社会の現在位置」の解説
・SCSK社の取り組み事例
・はなまる社の取り組み事例
メディアの影響もあり個人や企業の関心度は年々高まりつつあるが、まだまだ当事者になって初めて考える・向き合うという方が圧倒的な現状。
印象的だったのは「初動が大事!」ということ。
この初動とは、心構えの部分や制度(自治体、企業)の理解を指します。
分かってくれない・してくれないではなく、互いに(個人と企業)歩み寄り、理解することが必要でありその上で形にしていくもの。
そのうえで企業に求められるのは、介護だけが特別なイベントではなく、どんなライフイベントが発生したとしても、働き続けられる職場創りが求められる。
個人では、当事者意識を持ち自分が実際にどんな働き方をしていくか。
「個人と企業間の橋渡し役を担うのが、湘南第一病院の役割ではないか」と強く感じるシンポジウムで、得る物が多くあったと大塚部長よりコメントがありました。
正直私は、ネガティブなことは先送りにしてまたその時に考えればいいやと済ませてきた自分がいます。
ですが、大塚部長のお話しを聞き、採用広報室で働く一員として私は何ができるのだろう🤔?
・・・第一歩として、知ること・向き合うことから❣
いつも上司から外部でのお話しを伺う、待ちの姿勢ではなく、自ら外部へ足を運び情報を取り・発信していくのが記者の役割だと思いました!
大塚部長、持ち込み&気づきをありがとうございました(≧◇≦)
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