平成30年12月 地域医療連携会 ~朝までやらない生テレビ 今後の地域連携の在り方について~
2018.12.25
こんにちは!採用広報戦略室のみなみです。
先日、今年最後となる当院主催の地域医療連携会が行われました。
この会は、基本2ヶ月に1度のペースで
当院と繋がりのある施設職員の方々を対象に開催しています。
医師による医療公演に拘らず、体験型の講座など毎回趣向を凝らした内容になっています。
また裏連携会と連動し、現場同士の職員が繋がり、関係性を深めること。
そして日常業務での会話の質、情報共有の精度が上がり
結果的にユーザーへ還元されるということを目的としています。
今回は当院だけでなく、4つの介護施設さんのトップキーマンの方々にご協力頂き、準備を進めてきました。
そして迎えた12月13日。
今回は当院のRSPプロジェクト企画、
『朝までやらない生テレビ』&『~今年もありがとう~平成最後の年忘れ』
という事で、生討論会と懇親会の2部構成。
12団体70名が集まる会となりました。
運営は当院職員が協力して行います!
出演して下さるトップキーマンの皆さんと打ち合わせ中。
応援席(観覧席)では皆さんフライヤーと予告を見つつ、ワクワクしながら開始を待っています。
私も取材しながら、胸が高鳴りました!
定刻になり、『朝までやらない生テレビ』スタート!
会議室の討論の様子を、他の参加者の皆さんはリハビリ室でモニター越しに見守ります。
中継が繋がり、応援席の各施設の職員方から、出演者にエールが送られると緊張もほぐれスマイルに★
今回のテーマは”地域連携”
明確な答えのないテーマの中、”人と人との繋がり”を一つのキーワードとして
現状や課題、ご施設と地域との繋がりや、連携の在り方について、大真面目に意見をぶつけ合って頂きました。
最後の中継では、応援席の皆さんから感想を伺うと
「他施設の現状や課題を聞く機会がなかったので、新鮮で気づかされることが沢山あった」
「是非、施設へ持ち帰って改めて考えたい」など
施設ごと、ひとりひとりが考える”連携”の在り方の違いや想いに、私も凄く心に残る連携会の1つになりました。
パネリストの皆様ありがとうございました。
『~今年もありがとう~平成最後の年忘れ』懇親会では、
近隣の障害者支援施設や酒屋さんにご協力頂き、美味しい食事と、
忘年会に必須のお酒が並びました。
先程の生討論の熱も冷めやらぬ、小討論会があちらこちらで開かれていて
私も参加したくてたまりませんでしたが、取材!取材!
朝までやらない生テレビでキーワードになっていた
“人と人の繋がり”をそのまま形にしたような、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
来年も地域の繋がりがより一層深まる企画をたくさん用意していきますので、
乞うご期待!!