【11月19日開催】「熱が出た」「動けない」「食べられない」高齢者の入院。慌てないために知っておくと安心、医療のこと|藤沢市 家族介護者教室
2026.10.02
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こんにちは。湘南第一病院 採用広報プロジェクト チームここはじの葉山なつです🍀
10月に入り、今年のカレンダーも残り3枚になりました。
栗にさつまいも、かぼちゃと、おいしそうな秋の味覚が並ぶ季節。
「期間限定」の文字にも背中を押され、食欲の秋がひと足先に始まりそうです🍠
みなさんは最近、「親も歳をとったな」と感じることはありませんか?
歩くのが少しゆっくりになった。
食べる量が前より減った気がする。
病院にかかることも増えてきた。
とはいえ、まだ元気に暮らしているし、「介護」というほどではない。
この先のことを何か考えておいた方がいいのかな。
でも、何から始めたらいいんだろう。
そんなふうに、漠然と考えたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
介護や認知症、健康づくり、病気の予防については、テレビやインターネットでも目にする機会があります。
では、
「高齢の家族が、もし入院したら」
そのとき何が起こるのか、考えたことはありますか?
今回は、藤沢市の委託事業として開催する「家族介護者教室」をご案内します。
介護のことは聞く。でも、「入院したら」は?
高齢の家族のこれからを考えたとき、介護や認知症、フレイル、病気の予防、そして看取りまで、さまざまな情報に触れる機会があります。
一方で、その途中にある「入院」についてはどうでしょうか。
「高齢の家族が入院したら、何が起こるんだろう?」
そう考える機会は、意外と少ないのかもしれません。
しかも、入院はいつも予定してやってくるわけではありません。
今回、講師を務める湘南第一病院の飯島正樹医師は、昨年の講座でこんな言葉を伝えています。
「考えていようが考えていまいが、病気は急に来るものです」
「熱が出た」
「転んで動けなくなった」
「食事がとれなくなった」
そんな日常の中の変化から、肺炎や尿路感染、骨折などが見つかり、入院につながることもあります。
介護のことは少し知っている。病気にならないためのことも知っている。
でも、その間にある「入院したら」のことは、そういえば何も知らないかもしれない。
今回の家族介護者教室は、そんなところから始まります。
入院は、すべてに備えることが難しい。だから「知っておく」
では、いつ起こるかわからない入院に、あらかじめ備えておくことはできるのでしょうか。
身体の状態はどう変わるのか。
どのくらいの入院になるのか。
退院したあと、これまでと同じように暮らせるのか。
その答えは、一人ひとり違います。
いつ起こるのか、そもそも起こるのかもわからない。
そう考えると、入院は「これを準備しておけば大丈夫」と備えることが難しい出来事なのかもしれません。
でも、すべてを予測することはできなくても、
「もし入院したら、どんなことが起こり得るのか」を知っておくことはできます。
入院するまで何も知らなかった「初めての出来事」と、一度でも聞いたことがある出来事では、そのときの見え方もきっと違います。
何が起きているのかわからない。
この先どうなるのかわからない。
自分たちは何を考えればいいのかわからない。
そんな「わからない」を、元気な今のうちに少しだけ減らしておく。
それも、高齢の家族のこれからを考える一つの準備ではないでしょうか。
「熱が出た」「動けない」「食べられない」その先を、医師と一緒にたどります
今回の家族介護者教室では、湘南第一病院の飯島正樹医師が、高齢の方の急な入院から、その後の暮らし・訪問診療までを、実際の事例も交えながらわかりやすくお話しします。
病気や介護について、一つひとつ詳しく勉強する講座ではありません。
ある日、高齢の家族が入院したら。
その入口から、その後の暮らしまでに何があるのか。
まずはその全体像を知っていただくための講座です。
「まだ介護は始まっていない」そんな方にも聞いてほしい講座です
「家族介護者教室」と聞くと、すでにご家族の介護をしている方のための講座、というイメージがあるかもしれません。
もちろん、現在ご家族の介護をされている方にも聞いていただきたい内容です。
一方で今回の講座は、ご家族がまだ元気に暮らしている今だからこそ、聞いていただきたい内容でもあります。
たとえば、
・ 親や家族が高齢になり、以前よりこの先のことが気になるようになった方
・ 今は元気そうだけれど、「この先もずっと同じではないよな」と感じることがある方
・ この先のことを考えると、何となく不安はあるけれど、何を知っておけばいいのかわからない方
・ 離れて暮らす親や家族のことが、以前より気にかかるようになった方
・ 現在ご家族を介護していて、これからの医療や暮らしについて考えたい方
・ 仕事などを通じて高齢の方やそのご家族と接する機会があり、「何か力になれることはないかな」と感じたことがある方
「まだ介護は必要ないから、自分には少し早いかな」
そう感じている方にも、ぜひ知っていただきたいと思っています。
何かが起きてから初めて知るのではなく、
「最近ちょっと気になってきた」そのタイミングで、一度知っておく。
今回の家族介護者教室が、そのきっかけになればと思います。
開催概要

【高齢者の入院。慌てないために知っておくと安心、医療のこと】
講座名
藤沢市委託事業 家族介護者教室
「熱が出た」「動けない」「食べられない」
高齢者の入院。慌てないために知っておくと安心、医療のこと。
― 急な入院から、その後の暮らし・訪問診療まで ―
日時
2026年11月19日(木)
15:30~16:30頃
会場
湘南第一病院 6階ラウンジ
〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台1-19-7
各線「湘南台駅」東口より徒歩2分
交通アクセス・湘南台駅からの道順は、湘南第一病院公式サイトをご覧ください。
講師
湘南第一病院 医師 飯島 正樹
定員
先着20名程度
受講料
無料
お申し込み方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
① スマートフォン・PC用お申込みフォーム
[お申し込みはこちら]
② お電話
湘南第一病院 健診課
TEL:0466-44-7111
お電話の際は、「家族介護者教室の申し込み希望」とお伝えください。
③ ご来院時
湘南第一病院の「健診受付」または「健診センター」でも、直接お申し込みいただけます。
以上、家族介護者教室のご案内でした。
「備える」より先に、「知る」
高齢の家族のこれからを考えるとき、すぐに答えを出したり、何かを決めたりする必要はありません。
でも、知らないまま迎えるのと、少しでも知っているのとでは、そのときの感じ方はきっと違います。
今回の講座でお伝えしたいのは、特別な知識を身につけることではなく、
「高齢の方が入院したとき、こんなことが起こるんだ」
「その先には、こんな選択肢があるんだ」
と、一度知っておくこと。
それだけでも、いざというときの「何これ、どうしたらいいの?」が、「ああ、これがあのとき聞いた話か」に変わるかもしれません。
自分のために。
家族のために。
そして、身近な誰かのために。
「最近ちょっと気になってきた」
そんな今が、知るにはちょうどいいタイミングなのかもしれません。
皆さまのご参加をお待ちしています。
今回講師となる飯島医師についてはコチラ↓↓
当院が行っている高齢者施設向けの医療についてはコチラ↓↓