朝の挨拶コラムvol.31 ~統括部 課長 細川~
2019.08.26
おはようございます!
“チームここはじ”のみなみです☆彡
当院の朝は、館内放送による職員からの挨拶によって始まります。
この“朝の挨拶”は、新病院の開設以降、継続して行っている当院らしさの詰まった取り組みの一つです。
管理職者を中心に、職員の持ち回りで毎朝行っています。
患者様、あるいは院内職員に向けて、日頃感じていることや考えていること、印象に残った場面、新聞や本などを通して新しく気付いたことなど、各担当の職員が自由なテーマで内容を考えています。
自分自身の伝えたいことを言葉に出して発信する貴重な機会であり、また数分程度の挨拶の中にも各職員の個性などが垣間見えて、私自身も毎朝とても楽しみにしている時間の一つです。
当院公式ブログ “ここはじ” でも、継続的にそのご挨拶の内容を紹介していきます。
さて、本日は管理課 課長 細川からの朝のご挨拶をご紹介いたします!
それではまいりましょう。
ピーンポーンパーンポーン♪
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皆さま、おはようございます。
統括部の細川と申します。
先日のとある朝、何気ない街の光景が目に留まりました。
冷たい雨が降る中、街角の灰皿に身勝手に捨ててある空き缶や紙くずを、淡々と手際よく分別しながら回収している清掃員の方。
工事現場の前を通ると、雨の中で真っ直ぐと立ち、通り掛かかる人々に笑顔で気持ち良く「おはようございます」と挨拶を繰り返している警備員の方。
朝早くから、マンションのエントランスの落ち葉を拾い集めて片付けている管理人の方。
普段なら見過ごしてしまいそうな、こうした小さな日常の一つ一つの積み重ねによって、私達が気持ちよく快適に過ごせる地域の姿は形作られているのだと、
改めて感じた朝の1コマでした。
私達病院職員にとっては、例えば受付で患者様とかわす挨拶やご案内、患者様の診察や処置、あるいは電話の応対一つにしても、それは、清掃員の方にとっての掃除などと同じように、ある意味では日常の1コマに過ぎないのかもしれません。
その日常の1コマは、同時に、当院に関わる患者様やご家族、関係者の方々にとっての日常を形作るものでもあります。
それぞれが与えられている環境下で、日常の1コマ1コマをいかに大切にし、その質をどこまで高めていくことが出来るか。
一人一人の心持ちの積み重ねによって、人々を取り巻く環境は変わっていくのだと思います。
本日も、日常の1コマ1コマをないがしろにすることなく、気持ちの良い対応を心掛けてまいります。
本日もよろしくお願い申し上げます。
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以上、統括部 課長 細川からの朝のご挨拶でした!
某缶コーヒーメーカーのCMのワンシーンを思い出しました!!
世界は誰かの仕事でできている(^^♪
私の何気ない日常の一コマが、他の人にしたら貴重なこともある。
他の人の何気ない日常の一コマが、私にしたら貴重なこともある。
改めて一瞬・一瞬を大事に生きていかなければいけないなと思いました。
目に見えることだけでなく、こういう思いで皆が考えていけば、きっともっと良い地域になっていくのだろうな~と、細川課長の朝の挨拶を聞いて思いがよぎりました。
よしっ❣
今日も一日、ファイト~(^_^)♪
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