朝の挨拶コラムvol.52 ~統括部 部長代理 細川~
2020.06.08
おはようございます!
“チームここはじ”のみなみです☆彡
当院の朝は館内放送による職員からの挨拶によって始まります。
(朝の挨拶の趣旨についてはコチラをご覧ください【朝の挨拶】)
さて、本日は統括部 部長代理 細川からの朝のご挨拶をご紹介いたします!
それではまいりましょう。
ピーンポーンパーンポーン♪
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皆さま、おはようございます。
統括部の細川と申します。
緊急事態宣言の解除が発表されてから、早1週間が過ぎました。
本日からは、分散登校による学校の再開や、様々な市民サービス・商業施設などの規制が緩和されることとなり、街中には少しずつ日常回帰への兆しが見え始めております。
一方で、北九州市では第2の感染の波が押し寄せており、小学校でも集団感染が発生するなど、日に日に緊張感が高まっています。
緊急事態宣言の解除は、決して感染のリスクから解放されたという訳ではなく、新型コロナウイルスとの共存による、新しい社会の形を国民全員で模索していくという、言わば感染症との戦いの狼煙であることを、私たちは念頭に置いて行動していかなければなりません。
不安の多い毎日の中でも、心温まる出来事もあります。
先日、当院では、普段お付き合いすることの無い横浜市内のとある工業会社から、前触れなくマスクや石鹸の寄付が届くという出来事がございました。
数の上では、1日の診療であっという間に使い切ってしまうほどの枚数でしたが、「今のこの状況下だからこそ何か自分たちにも出来ることを」という会社側の尊い想いが込められたそのマスクは、日々感染のリスクと隣り合わせで奮闘する職員の緊張感を一瞬でも和らげてくれるには、十分過ぎるほどの励みを頂きました。
他にも、厚労省や県の対策本部、更には患者様のご家族様からも、当院はこれまでに数多くの支援物資を受け取り、おかげさまで万全の感染対策を行った上で日々の診療に当たることが出来ております。
世間では、医療従事者を英雄のように取り上げて応援して下さる風潮がありますが、私たちが日々変わらずに診療を提供することが出来ているのも、医療従事者ではない一般の方々の並みならぬ忍耐と支援があるからこそである、ということを私たちは決して忘れてはいけません。
普段以上に感謝の気持ちの感度を上げると共に、置かれている立場、与えられている役割を全うしつつ、本日も職員一同心を一つにして診療に当たらせて頂きます。
本日もよろしくお願い申し上げます。
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統括部 部長代理 細川からの朝の挨拶でした✨
「周囲で支えてくれる方々への感謝の気持ちを忘れず、謙虚な姿勢を持ち続けること」を個人のビジョンに掲げている細川部長代理の人柄を感じる挨拶に、朝から気持ちが引き締まります‼
今回の朝の挨拶や、地域での医療物資の助け合いの話を聞き、支援物資を寄付して下さる方々の想いに改めて感謝し、さらに今自身にできることは何か?役割を考え実行していくことが、その想いに応えること、繋げていくことになるのではないかと考えます(((uдu*)
医療への関心が高まっている現在、“ここはじ”の発信は湘南第一病院における情報発信の重要な役割を担っている事を胸に刻み、今後は地域や社会に向けた情報も発信することで想いを繋いでいきたいと思います❣
今後の“ここはじ”の発信に乞うご期待♡
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