畠山医師退任のお知らせ&畠山医師ラスト朝の挨拶
2020.03.31
こんにちは!“チームここはじ”のみなみです☆彡
本日は、内科医師畠山の退任のお知らせについてお届けします。
畠山医師は3月末をもって当院を退任し、新しいステージへと進むこととなりました。
非常勤医として約2年間、その後に常勤医として約5年間、合計で約7年間に渡り、医師として、また診療部の課長としても務め上げられました。
外来・入院の診療や訪問診療の他、訪問健診、地域連携会での演者や看護専門学校の講師など、幅広く活躍されてきました。
丁寧かつ真摯に、患者様やご家族、ご施設スタッフと向き合う姿勢と、気さくで親しみやすい性格で、訪問診療先のスタッフやご高齢の患者様方にも大人気で、患者様やご家族との関係性が伝わる場面を私自身もたくさん目にしてきました。
また、当ブログでもご紹介しているMCセミナーでは、ユーモアの効いたチラシをご自身で作成し多くのスタッフの興味を惹きながら、当日も学びあり笑いありの充実した内容で、スタッフからも「面白かった!」と毎回とても評判が良かったのを覚えています。
尚、4月以降は週1回の非常勤医として、主に訪問診療において引き続きご協力頂けることとなっています。
これまでの様に当たり前に毎日会うことは出来なくなり寂しい気持ちではありますが、週1回だけでもお会いしながら、新しいステージでの活躍の様子をお伺いすることが出来るのが楽しみです(*^^*)
尚、当院をご利用頂く皆様には、畠山医師の退任後も変わらぬ診療を提供出来るよう診療部にて万全の体制を整えておりますので、何卒ご安心ください。
最後に、畠山医師からの“ラスト”朝の挨拶をお届けします☆彡
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湘南第一病院は「湘南で一番高齢者に優しい病院」を目指しています。
私が診療部の管理職を務めたこの4年間は、診療部門にとって、高齢者に優しいとは何かを考え続けた4年間でした。
自分にとっての高齢者に優しいとは何であるかを考え、そして実行する。
この、言葉にしにくい「想い」を言葉に出来るまで考えるという事が本当に難しいのですが、
それは何か特別な事をしなければならないという事ではなく、意識や考え方次第で日常の業務の中でも出来ることなのではないかと、私は考えています。
職員一人一人が、その職務、職責において高齢者に対する優しさを、自分の言葉で表現する事ができるかどうか。
それができれば湘南で一番高齢者に優しい病院にさらに一歩近づくのではないかと、本日、最後の勤務日を迎えて、そのように感じています。
本日も私自身にとっての高齢者に対する優しさを意識しながら、診療にあたらせて頂きます。
宜しくお願い致します。
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