リハビリテーション係~つながる取り組みVol.2~
2019.07.10
こんにちは!チームここはじのみなみです☆彡
当院は高齢者に特化した急性期病院で、“要介護高齢者を軽んじない丁寧な診療”をビジョンに掲げ、専門職による専門的な医療の提供だけではなく、高齢化社会に対してのモラルを身に付けることも非常に重要だと考えています。
当院のリハビリテーション課では患者様のみならず、支えているご家族様、ご施設のスタッフ様と目線を揃え、点と点ではなく、“線と線でつながる”ことを大切にしていて、院外のつながりの1つとして、リハビリスタッフがご施設へ定期訪問を行っています。
今回は、ご施設と当院のリハビリスタッフがお互いの役割を理解して、専門知識と技術の向上とリハビリテーションを必要とする高齢者へのアセスメント力強化を目的とした研修がスタートしたという事で、リハビリテーション課木村主任にインタビューをしてきました (*’ω’*)
先ずはお互いの事を知ろうという事で、当院のリハビリスタッフが施設見学に行ってきたそうです。最初にご施設に足を踏み入れたら受付の方が皆さん揃ってお辞儀をしてくださり、丁寧で気持ちのいい挨拶で出迎えてくれた事に感動したと教えていただきました。
内観は高級ホテルを想起させるとても重厚感のあるロビーで、とても綺麗で広々としていて、ついついはしゃいでしまったそうです( *´艸`)
入居されている方は食事や買い物など、ご自身で行っている方が多く、皆で楽しむレクリエーションについてはご入居様が先生となりギターやヨガを教えるなど、入居者様が中心のサークル活動等が活発に行われており、生き生きと過ごされていたそうです。
働いている理学療法士の皆さんは、主に‟入居様の健康相談“や、必要に応じて‟自助具”や“介護サービスの相談”等、コンセルジュ的な役割を担っているそうで、入居者様のご要望や希望をヒアリングするなど、新しいセラピストの在り方や役割を発見できたと嬉しそうに話してくれました♪
始動し始めたセラピスト研修に期待を膨らませ、今後の話し合いや取り組みを重ね、実のある研修を創っていきたい!と熱い想いを聞くことができました✨
次回は、当院に見学にお越しに来て下さるとお約束をしたとの事!!
セラピストの交流を取材させていただきます📷✨
乞うご期待❣
リハビリの取り組みはこちらをご覧ください👇