地域連携2.0~専門的な介護の技術と知識の勉強会~
2019.03.07
こんにちは!採用戦略室のみなみです!
高齢者施設より、介護の専門的な技術や知識を教えてほしい。とオファーがあり、
リハビリテーション科の近藤係長に付き添い、取材をしてきました!
院外での取材に、前日の夜からドキドキとわくわくが止まりませんでした(笑)
では、早速‼
勉強会の様子をご紹介します♪
テーマは、
「介護技術勉強会~負担を減らすポイント~」
経験者も未経験者もポイントを押さえることで、高齢者の介護を負担なく行う。
ポイントを押さえ、先輩職員さんが後輩に教えていく。
という目的の勉強会でした。
二人一組のペアとなり体験をしていただきながら、
高齢者の特徴を知るコト。
最も大事なことは‟準備をさせる“コト。にポイントを押さえ、
効率の良い介助方法や距離感、ちょっとした工夫などを伝授しました。
ほんの少しの準備や手間を惜しまず取り組む事で、
「なんだコレ~!!!!」と、
驚きの声が出てしまうほどでした( ゚Д゚)
経験者の方は、基本は熟知しているプロ!と思わせる実践を拝見させていただきましたが、
「今までに教わったことは、介助者に重点をおいて行ってきた。
お互いに負担なくできる‟コツ“がわかってよかった。」
「自分なりにはわかっていたけど、ポイントを後輩に教えてあげることが出来そう」
等の感想を聞くことができました。
よく、「腰が痛い」、「介護は大変」と聞きますが、
今日の勉強会のお話を聞き、基本を押さえることにより
高齢者様・介護者のお互いの負担を減らすことが出来るのだなぁ。と感じました。
そして、介護をしていく上で、自分の事も知ることが大事という事。
・・・私も介護のお仕事に興味が湧きました♪
働く場所や環境が違っても、
ご高齢者の生活を支える上で主役となる、
日常の生活に直接的に関わる現場職員同士が共に学び、
交流しながら繋がりを持つ勉強会となりました。
またどこかで、高齢者を支える仲間たちと一緒に勉強したり
交流できるのを楽しみに、取材活動をしていきます!!