
新入職員紹介 ~栄養課 管理栄養士~
2025.06.20
こんにちは!
チームここはじの葉山なつです🍀
突然ですが、この季節にしか社食に出ないデザート知っていますか?
正解は!!・・・・・アジサイゼリーです!
皆さん、食べたことはありますか?
何度見ても色がきれいでキラキラしていて、私の胸をときめかせてくれます一品です✨
さて本日は、いつも美味しい社食を作ってくれている診療部栄養課に配属された管理栄養士さんのご紹介です。
明朗快活で、明るい笑顔がとても印象的な方です。
以前は給食委託会社で、病院や特別養護老人ホームの給食管理をメインにお仕事をしていたとのこと。
子育ても少しずつ落ち着き、定年まで管理栄養士として働いていくことを考えたとき、栄養管理もスキルとして身についけたいと思い、転職活動を始めたのだそうです。
管理栄養士の資格を取得し10年以上。
当院への入職のきっかけは、直営の給食管理でありつつ栄養管理にも携わることの出来る当院栄養課の環境に魅力を感じたこと。
特に、患者さんの嗜好に合わせて、食材の特徴や個性、美味しさを考えて手作りで作ることを大切にしている部分に共感したのだとか。そして、その食事を守るために出来ることを考えたい、自身もその一員として頑張りたいと思ったそうです!
入職して半年が経過し、入職前と比べて印象が変わったことを聞くと、「栄養課チームが日々、より良いものを提供しようと試行錯誤している熱い思いや意識の高さに、いい意味でギャップを感じています。だから、チームについていけるように、自身もやりたいことや身につけたいことを明確に持てるようになりました!」と、思いを語ってくれました。
仕事自体は、少しずつ慣れてきたそうで、「楽しく仕事が出来ています」とのこと。
日々、声をかけてくれるスタッフが増えたり、患者さんが笑顔を向けてくれるようになったりといった、小さな変化一つ一つが仕事のやりがいに繋がっているそう。
食事の時間が少しでも充実した時間になったと思う方が増えるように、日々の取り組みを大切にしているとのことでした。
また、今後の目標を聞くと、高齢者や摂食嚥下に対する知識を増やして、患者さんの食事サポートを手厚くしていきたいと話してくれました。
その一つとして、摂食嚥下リハビリテーションの認定士のプログラム履修にチャレンジしたいとのこと。
将来は、様々な職種の方と関わりながら、患者さんにとってより良いサポートができる管理栄養士になりたいそうです。
まずは、広い視野をもって患者さんと関わることを心がけていきたい、とお話ししてくれました。
続いて、プライベートな質問へ
出身は東北地方の静かな町。1人暮らしがしたいと就職を機に上京したそうです。
現在は、お子さん2人を持つママとなり、休日はお子さんの習い事であるサッカーに付き添っていることが多いのだとか💡
好きな食べ物は“豆乳ゴマ豆腐”。
朝食で手軽にたんぱくを摂りたいという理由から、プロテインを豆乳で溶いて飲むことが習慣になっているそうで、ゴマ豆腐も豆乳を美味しく摂る一つの方法だそうです!
最後に、この世で一番怖いものを聞くと、「ダンゴムシの大群です!」とのこと。
「しかも、こどもの手から出てきます~(笑)」と教えてくれました。
<ウェルカムメッセージ>
湘南第一病院栄養課へようこそ!
とにかく明るく、誰とでも気さくに話をすることができるところが一番の魅力です。
入職当初から「ずっと前からここにいた?」と新人であることを忘れてしまうことも度々あったことを思い出しました。
適応力の高さはずば抜けていますね。シャイな調理師さん達にも積極的に声をかけて、早く馴染もうと前向きな気持ちで努力してくれていたんだと思います。
この場をお借りして、ありがとうございます!
今後は、チームの一員としての活躍と管理栄養士として叶えたい夢の実現を応援していきたいと思います。
以上、診療部栄養課に配属された管理栄養士の紹介でした。
直営にこだわり、食に対する愛情がすごく伝わる取材となりました。
本文には載せられませんでしたが、管理栄養士を目指したきっかけは『小学校の給食』だそうで、給食室を覗いてワクワクしていた時代があったとのこと。
栄養補給の側面だけではなく、喜びや楽しさ、懐かしさも含めた食事のサポートをする必要性を、取材を通し改めて認識しました。
今後のスタッフの活躍と、ここはじの活動をお見逃しなく☝
本日紹介したスタッフが所属する栄養課に関して詳しくはこちら↓
栄養課の募集要項はこちら↓
見学・面接を希望の方はこちら↓