湘南第一病院もやってます!マンダラートチャート①
2023.06.06
こんにちは!”チームここはじ”の平塚陸です💨
葉山さんが絵文字やインスタアップに果敢に挑戦しており、僕にもそんな時期があったなとなんだか懐かしい気分です。
さて本日は当院でも挑戦している「マンダラートチャート」についてライフケア事業部と地域連携部に取材をしてまいりました。
なんじゃそれ?という方は、「大谷翔平 マンダラート」と調べてもらうと早いです。
嘘です。ちゃんと説明いたします(笑)
先日当院で行われた部会の様子をお届けいたしましたが、当院では目標管理制度を設けており、各部署に年度計画が存在します。
まだ読んでない!という方は下記からご覧ください👀
その年度目標達成を推進するための行動規範がこのマンダラートチャートです。
このマンダラートチャートは、毎日活躍が報道されているプロ野球選手の大谷翔平選手が高校1年生のときに8球団からドラフト1位で指名されることを目標に、活用したことが有名な目標達成のためのツールです。
【地域連携部のマンダラートチャート】
↑↑タップして拡大できます。
まず見方を簡単に説明します。
2023年度の年度目標が中心の黄色いマスに入っています。
この年度目標を達成するために必要な8つの要素が中心緑とブルーのブロックです。
外側ブロックは、その8つの要素が中心となり、その周囲がその要素を叶えるための8つの習慣です。
一つ、例としてお話すると中段の右側にある「良好な内外連携」であれば、周囲の8つをやりきれば、他部署からもご利用者様からも信頼が生まれ、頼りにされることが増えて、それに応えることができ、おのずと良好な内外連携が築けるように構成されています。
全てを1つずつやる必要性はなく、例えば「聞かれたことはどんなに時間がかかっても、大変でも応えるようにしよう⇒必ず応える」と意識すると、「必ず応えるためには⇒仕事を覚える⇒機能を覚える」というように1つチャレンジすれば自然といくつもクリアできるように設定しています。
年度目標を叶えるために、年度計画があり実行施策によって推進されるものもありますが、多くのことは「毎日の習慣」によって推進されるべきだと考えています。
さて、各部署それぞれにあるマンダラートチャートですが、そのマス1つ1つには「それに決めた」思考や想いがつまっています。
せっかくご紹介するならと思い、各部署長に「私の推しマンダラ」とその意図をお聞きして参りましたのでご紹介します!
本日はライフケア事業部の皆様です。
★ライフケア課のマンダラートチャート★
【ライフケア課 山口業務統括】
私の推しマンダラートは「ヨソはヨソ」です。
実は2023年の年度計画のため描いたワードではなく、ライフケア事業部を再構築していこうというタイミングですでに生まれていました。
私の推しマンダラートは「責任感がある」です。
【リハビリテーション課 木村課長】
私の推しマンダラートは「当事者意識」です。
私達の身の回りで起きている事は、何一つ自身に関係ないことなんてないんです。
自分達の役割じゃないから、関係ないではなく、どれだけ「自分コトとして捉える」ことができるか。
今まさにチャレンジしているところです。
以上、「マンダラートチャート」についてお届けいたしました。
みなさんそれぞれの「推し」に個性があり、取材をさせてもらって面白かったです‼
習慣づけが目指したい姿の達成に大きく関わっているということを学んで、何をやっても続かない自身を省みる機会になりました。
僕も「推し」を決めて実践していきたいと思います。
来月は地域連携部のマンダラートチャートをご紹介いたします‼