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【高齢者医療で活躍】薬剤師の職場を大公開!

【来院見学や面接のご応募はコチラ】

こんにちは!チームここはじの葉山なつです🍀

久しぶりに風邪をひいて受診しました。

季節の変わり目ですので、みなさんも体調の変化には要注意です‼

 

さて今回は、薬剤課の特集記事第一弾!

ここ数年では薬局が増設傾向にあるそうです。

ドラックストアに併設されている薬局もよく目にするようになりました。

もちろん求人も薬局だらけ…

そんな時代だからこそ、病院勤務に!

もっと言うと湘南第一病院の薬剤課の魅力をお伝えし、「病院で働いてみたい」「興味が沸いた!」と思ってもらえるよう、特集記事を立ち上げました。

 

第一弾の今回は「湘南第一病院の薬剤師の職場」をテーマにしました。

薬剤課の山田主任にインタビューを行ってまいりましたので、とくとご覧あれ👀✊


葉山:

それでは早速インタビューをさせていただきます🎤

まずは当院の薬剤師の「仕事」について色々聞いていきたいと思います。

始めに、当院の薬剤師・薬剤課の役割についてお聞かせいただけますでしょうか?

山田:

大きく3つの役割があると考えています。

①高齢者の薬学的管理を行う
②高齢者の適切な薬物治療への参画
③適切な訪問診療のバックアップ

ご存じの通り、当院は高齢者医療に特化した一般急性期の病院です。

ここで言う高齢者とは、当院を利用されている高齢者施設に入居されているご高齢の方です。

つまり「要介護高齢者」であることを前提に、薬の専門家として高齢者医療に携わっています。

 

葉山:

薬剤師さんは院内の様々な場所で活躍されてる姿をお見かけしています。

薬剤課が有している機能についても教えてください!

 

山田:

当院の薬剤課の機能としては、外来診療・入院診療のほか、訪問診療に関わる処方業務を有していることが特徴です。

外来診療では、高齢者施設に入居されている患者様だけではなく、地域住民の方が多く利用されています。

当院の標榜する内科・循環器内科・消化器内科・整形外科・皮膚科と複数の診療科の処方監査を行います。

一方、入院診療では9割の患者様が高齢者施設に入居するご高齢の方であることは、他院さんと異なる特徴の1つですね。

また訪問診療は、2024年10月現在、25施設の高齢者施設の訪問診療を担っています。

施設形態としては、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホームです。

一般急性期病院で、訪問診療に注力している病院はめずらしく、薬剤師の活躍のフィールドが広いと思います。

 

葉山:

当院の薬剤課のチームの特徴としては、いかがでしょうか。

 

山田:

多職種と密にコミュニケーションを取りながら、「相談しやすい薬剤師」を目指しているというところでしょうか。

実際に先生方からは薬の相談も多くいただき、湘南第一病院の薬の専門家として気兼ねなく話し合える関係性にあると思います。

当院の先生方のお人柄もあり、我々薬剤師からも気兼ねなく相談しています。

 

葉山:

たしかに私の所属する地域連携課のMC(メディカルコーディネーター)も、薬剤師さんに様々なことをを教えてもらいながら、仕事にあたっています。

これも他の病院さんとは異なる特徴でしょうか?

山田:

そうですね。当院が未経験者採用に力を入れていること。

なかでも地域連携課は未経験者が多く所属していることは、私たちも理解しています。

薬の知識を教示したり、様々な相談に答えることでサポートをしています。

地域連携課や医師だけでなく、様々な職種の職員と、気兼ねなくコミュニケーションがとれることは、当院の魅力のうちの一つかもしれませんね。

 

葉山:

「どの職種も同価値である」 という当院風土の浸透により、専門職とそうでない職員の間の壁が比較的少ない病院と言えますね。

薬剤師の皆さんはどんなに初歩的な質問であっても、いつも丁寧に教えてくださり感謝しています。

ここからは、薬剤師さんの働く環境について教えてください!

 

山田:

当院の薬剤課は、常勤6名 非常勤3名 薬剤助手1名の計10名のチーム編成です。

前述の通り、活躍のフィールドが広いため、94の病床を有する病院としては、決して少なくない人員配置だと思っています。

メンバーは、子育て世代のスタッフが多いですね。

世代というだけでなく、実際に小さなお子さんがいらっしゃいます。

「え?病院勤務で家庭と両立できるの?」

と不思議に思うかもしれませんが、当院は当直や夜間オンコールがないので無理なく働いてもらうことができています。

スタッフ全員が、オールポジション習得し、毎月ローテーションで業務行うことで、課内全体でカバーし合える環境を整備しています。

業務の偏りや属人化も防げますし、急なお休みの発生にも対応できるようにしています。

 

葉山:

おぉー!そうですよね。急性期病院であれば、一般的には当直やオンコール当番がありますよね。

さて子育て世代が多いと、やはりみなさん気になるのは残業時間だと思います。

実際のところ、どうなのでしょうか👀?

 

山田:

残業は、月平均で1か月15時間程度になっています。

平日の残業は少ない印象です。

一方、土曜日の勤務は外来診療の午前のみという運営に合わせた勤務形態になっていますが、病棟(入院診療)には入院患者様がいらっしゃいますし、土曜日も平日の半分くらいの入院があります。

そのため、残業が平日よりは多い印象ではありますね。

ただ「皆で協力してしっかりやりきって帰ろう」というのは、当院薬剤課の良い風土の一つだと思います。

先ほどご紹介した「スタッフ全員が、オールポジション習得し、毎月ローテーションしている」ことも、影響しているかもしれませんね。

 

 

葉山:

お話からは、チームワークの良さが窺えますね!

次に、薬剤師さんの人事評価について教えてください。

 

山田:

評価は明確で、以下の2つの視点で評価します。

①情意評価

②技能評価

それぞれ簡単に説明しますと…

①情意評価では他部署の記事にも取り上げられている「年度計画」に掲げた「年度目標とその行動計画」に対し、結果以上に取り組む姿勢やそのプロセスを評価します。

②技能評価は、年間を通して行ったインプットとアウトプットの実績を定期報告し、管理者が評定します。

専門職の生涯学習を後押しする設計になっていて、詳しく知りたい方はぜひ見学にお越しいただけたらと思います。

 

葉山:

なるほど、よくわかりました。ありがとうございました☆

最後に、薬剤課は現在採用強化中!!

高齢者医療に特化した急性期病院「湘南第一病院」で一緒に働く薬剤師さんを募集しております。

記事では伝えきれない当院の特徴がまだまだありますので、まずは一度ご見学にお越しください。

直近の転職でなくても、もちろんOK!

オンラインでの対応も承ることができますので、遠慮なくお問い合わせください↓↓

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以上、「湘南第一病院の薬剤師の職場」について、薬剤課山田主任へのインタビューでした。

 

普段は聞くことのできない薬剤師さんの働く環境を聞くことができました❣

薬剤師さんは、それぞれが個々の力を発揮するイメージがありましたが、取材を通して想像以上にチームプレーであること知ることができました!

学び続ける姿勢は、やはりどの部署・職員にも必要なものですよね✎

私も学び続け、部署を超えてインプット、アウトプットできるよう取り組んでいきたいです。

 

当院の薬剤師についてもっと知りたい方は、過去記事をチェック!

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