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You&meカレ湘南~team Return&Repay~ <続>コミュニケーションの と・り・せ・つ(テクニック・スキル編)

こんにちは!チームここはじのみなみです☆彡

 

今回は、先日当院で行われた第4回“You&meカレ湘南”の模様をお届けします。

 

“You&meカレ湘南”の主旨については、過去記事にて記載していますので、まだご覧になっていない方はぜひこちらからご覧ください♪

 

主旨説明・第1回の様子はこちら

👉【You&meカレ湘南~team Return&Repay~モチベーション

 

第2回・第3回の様子はこちら

👉【You&meカレ湘南~team Return&Repay~ストレスフリー仕事術

👉【You&meカレ湘南~team Return&Repay~コミュニケーションのと・り・せ・つ

 

 

・・・さて、それでは早速当日の模様をお届けしていきます!

 

今回も、辰巳校長の“前説”からスタート💨

初参加の方もいらっしゃいましたので、改めて会の主旨やこれまでの経緯などについてのお話を頂きました。

 

そして、本題へ。

 

テーマは、『<続>テクニック、スキル編…コミュニケーションの と・り・せ・つ』

前回に引き続き、講師は地域連携部の大塚部長が務められました✨

 

まずは前回のおさらい。

コミュニケーションにおいて大切なことは、自分自身がまずは正しい認識をすること!

正しい認識のもと、正しい判断を行い、正しい伝達をしない限りは、相手にはきちんと伝わらないということを前回に学びました。

 

アタマで理解が出来たところで、実際にどのようにして日常に生かしていったら良いのでしょうか…

 

そのテクニックやスキルを学ぶために、今回もまたディスカッションを通して皆さんで学び合いました😄

1つ目のディスカッションのテーマは、

「コミュニケーションが“不発”に終わってしまう状況を構造化しよう!」

…という内容でした。

 

うーん、いきなり難しい…

要するに、どんなことが要因となってコミュニケーションエラーが起きてしまうのか、その傾向ごとにパターン化してしまおう、という内容です😂

 

毎度のことですが、この“You&meカレ湘南”のグループディスカッションは、非常に盛り上がります(笑)

それだけ、参加者の皆さんの学びに対する本気度が熱い!ということなのでしょうか🔥

各グループからの発表では、先入観などによる「認識の相違」や、コミュニケーションの先に描く結果や質や納期などの「ゴールの相違」、そもそもの「目的の相違」、お互いの「優先順位の相違」や「相互理解の欠如」など、様々な要因が構造化されました。

 

どれもこれも、「うんうん、あるわーそれ💦」な内容でした😫

コミュニケーションを取る際には、事前の擦り合せや、相手への理解や配慮がとっても大切なんですね❣

 

2つ目のディスカッションは、「不発を防ぐ!(不発の確率を下げる!)」💨

不発の要因が構造化出来たところで、いよいよその予防策のディスカッションです!

 

1つ目のディスカッションである程度答えが見えてきた分、2つ目はどのグループもスムーズにお話がまとまった様子でした!

不発を防ぐためには、まずは相手への配慮をしっかり行うこと!

伝える環境も含めて、相手が耳を開いて正しく情報を受け取ってもらうための準備が大切だということを、改めて学びました。

 

そして…

認識は「事実に忠実」に!

判断は「目的に忠実」に!

伝達は「結果から」…だけでなく、時には「目的から」伝えることも大切!

これらをきちんと意識していれば、きっと日常のコミュニケーションは大きく変わるはず✨

 

…以上、大塚部長が分かりやすく整理してまとめの説明をして下さいました。

 

前回参加した後には、「明日からのコミュニケーションが何だか楽しみー♪」なんてこのブログにも書き込んでいましたが、いざ日常に戻るとなかなか思うようにはいかず😢

…でも、今回のお話でより具体的に意識すべきことが見えてきて、何だかまた光が差してきましたー✨✨

明日から仕切り直しで、改めてチャレンジしていきます💨

 

 

さてさて、今回で2019年の“You&meカレ湘南”は終了となります。

全4回、私も結局取材と称してちゃっかり全部参加させて頂いちゃいました😁

 

仕事をしていく上で、私達は日々必ず誰かしらと関わり合っています。

モチベーション、ストレス、コミュニケーション…どれもこれも、日常と隣り合わせのものばかりです。

自分自身の欲求値を上げて環境に左右されないこと。

自ら相手に歩み寄って相手をまずは“知る”ことに努めること。

そして、正しい認識・判断・伝達を意識して相手に配慮したコミュニケーションを重ねていくこと。

「相手や環境のせいにする前に、アナタ自身はどうなんですか⁉」…そんなことを問われ続けているような気がしました❣

 

来年も、こうした学びの機会は継続していく予定とのことで、またどんな新しい発見があるのか今からとっても楽しみです✨

締め括りは、嶋村院長からのご挨拶。

この湘南エリアで医療・介護・福祉に携わる者同士、組織の枠を超えて、お互いに切磋琢磨しながら一緒に地域を支えていきたい、そんなメッセージを改めて頂きました。

 

組織も立場も違う方を交えて、真剣に意見をぶつけ合いながら学べる環境は非常に貴重だなと、改めて思います!

ご参加下さったご施設の皆さま、本当にありがとうございました💨

そして、今後とも引き続きよろしくお願いいたします♡

 

企画・運営に携わられた、辰巳校長をはじめ、実行委員の皆さまもありがとうございました😊

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