【MC特集】学びの機会がいっぱい~教えて理学療法士さん“学ぼうの会”編~
2024.07.10
こんにちは! チームここはじの葉山なつです 🍀
いよいよ7月に突入!昨日は七夕でした🎋
実は短冊の色が5色あるのにも、意味があるそうですよ!気になる方はぜひ検索してみてください(笑)
さて本日は、「MC特集」第四弾!!
第一弾では、過去の記事を振り返りつつ、皆様の知りたいメディカルコーディネーターのあれこれをご紹介。
→【MC特集】これさえ読めば分かる!メディカルコーディネーター
第二弾では、MCの所属する「地域連携課」が推進する「地域連携」とは何か。その原点とここまでの歩み。
当院の考える「地域連携」と未経験者採用について。取材の様子から特集記事の内容までをご紹介。
→【MC特集】未経験者8割の挑戦!SDHの考える地域連携とは」
第三弾では、「外部研修」について。院内を飛び出し、外部ではどのようなスタッフが何を学んでいるのかご紹介。
というのも、MCは当院オリジナルの業界未経験者から挑戦できる職種として、もっと多くの方に知ってもらいたいと考え、現在、採用活動を強化しています。
そこで第四弾の本日は、2024年度の学びの一環「学ぼうの会」について。
先日『学ぼうの会』が行われたのでその様子をお届けします‼その名の通り学びを深める会になります。
ざっくりすぎました(笑)
この 『学ぼうの会』は地域連携課のMC(メディカルコーディネーター)が月に一回開催しています。
今年度の地域連携課の年度計画でもあり、目的は教育の観点から「スタッフの主体性や献身性を育むこと」と「内部連携を推進すること」です。
2024年度の地域連携課の年度計画についてはコチラ↓↓
→【2024年度】地域連携部 部会の開催~振り返りと年度計画~
具体的には、スタッフそれぞれが学びたいことを声に出し、テーマを決めて学びたい人同士で学びを深める会です。
今回は、MCの役割の1つである「専門職が仕事に集中できるようバックアップをする」という観点から、「リハビリテーション」について学ぶことに。
リハビリテーションってそもそも何なのか?
どのように行われている?という疑問が上がり、基礎的な知識としてはもちろん、「リアル」なリハビリテーションをリハビリテーション課の職員から教えていただくことになりました 。
今回、講師を快く受けてくださった西山大先生。
学びの内容としては、そもそもリハビリテーションとは何か。
医師の指示のもと行われる医療であり、説明と同意が必要であること。
診療報酬からみるリハビリテーションの位置づけ。
当院で行われるリハビリテーションは、どのようなものがあり、何を目的に行っているのか。
MCの得た情報がどうリハビリテーションに繋がるのか、その重要性について。等々。
勉強会の最後には、同じ院内にはいるものの、他部署の仲間がどんなことを行なっているのかって、実は知らないことが沢山 。
これを機にさらにお互い連携を深め、よりより医療やサービスの提供が出来たらというお話で終わりました。
会の最後には、リハビリ課スタッフと地域連携課スタッフが自己紹介しあう場面も見受けられ、和気あいあいとした雰囲気でした(笑)
学ぼうの会の終了後、参加した地域連携課のMCに感想を聞いてきました!
「自分たちの仕事のその先にどんなことをしているか、それを知ることができた。それを知って、日々の業務の重要性が改めて実感できた」
「リハビリテーションスタッフとコミュニケーションをとる機会がなかったのでこれを機にこれからたくさんお話をしてみようと思う」
「普段病棟に足を運ぶ機会が少ないので、病棟でどんなリハビリが行われているのか知ることができた」
などなど感想をいただきました!!
以上、MC特集の第四弾、2024年度の学びの一環「学ぼうの会」の紹介でした!
実際にMCであるわたしも参加してまいりました!
自身も自分たちの仕事の先で行われているリハビリテーションへの理解を深めることで仕事の正確性、クオリティアップに繋げられるよう学んだことを現場で活かしていきたいと思いました♪
引き続き、地域連携課&MC(メディカルコーディネーター)の活躍をお見逃しなく☝
インスタグラムでも会の様子を紹介していますので是非ご覧ください!
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