地域に愛される健診センター!!
2020.10.26
こんにちは!チームここはじの平塚陸です💨
僕がチームここはじのメンバーになり、早いもので半年が経過致しました。
個人的には、記者担当もなかなか板についてきたんじゃないかな♬と思っていたのですが・・・。
みなみセンパイから、もっと院内の隅々までにアンテナを張り巡らせ!!と一喝されました。
その日6階のラウンジで昼食を食べていると、健診課の今井主任に声をかけられました。内容は来週、ご施設に入居されている方の入居者健診と、再来週には施設職員の健康診断を当院からご施設に訪問してそれぞれ健診を実施するが、その際の人手が足りないので手伝って欲しいとのお話しでした。
正直、「健康診断は受けたい方が自ら病院に行く」といった固定概念が強くあったのですが、これだけではない、と覆りました。
今回の健診の同行を1つの機会と捉えて、健康診断とはどのようなものなのか、当院の考える健康診断について取材して参りましたので、余すことなくお届けいたします!
それでは出発前に健診課のスタッフに、当日の打ち合わせも兼ねて聞いてきた「当院の健康診断」についてご紹介致します。
『「健康診断」といっても、年齢により受診項目が様々・個人や企業でも受診項目が様々であり、また病院が企業や施設に出向き健康診断を行うということもあるそうです。
湘南第一病院の対象は、地域住民の方・地域のご高齢者様・地域の企業様・ご施設に入居されている入居者様・ご施設で働かれる職員様が対象となります。
このような方々に当院の健診センターは、「地域に愛される健診センター」をモットーに
日々ご対応させていただき、当院の健康診断をご利用された後に「また来年も湘南第一病院に行きたいな」と感じていただくべく、様々な取り組みをさせていただいております。
働き盛りの方も・ご高齢の方もただ健康診断を受けて結果が良かった・悪かったではなく、この結果を受け止めて明日からをどのように生活していくかなど、健診データを取り入れながらその後のフォローにも力を入れております。
つまり年に1度のイベントで終わらせてはいけないのです!!』
健診スタッフの熱い想い・健診にも様々な種類があることを知り、健診とは決して一言で言い表せるものでなく非常に奥が深いと思いました。
当日の様子については、過去にもご紹介しておりますので下記から要チェックや!!
☞【 SDHの訪問型健康診断】 ☞【SDHの訪問型健康診断~2019年5月~】
健診の同行を終え、最後に健診センターの責任者の方にお話を伺いました。
『自身が体調を崩すことにより所属している会社に迷惑をかけるのは言うまでもありませんが、自身の家族や家庭にも大きく影響するという事は頭でわかっていても、「これ位の検査結果だったら大丈夫だろう」という考えの積み重ねが思わぬ事態に繋がってしまいます。
改めて“自身の健康”は誰のものなのか。
そのようなことを含めて、当院はどんなに些細なこと・気になることでもご相談承っております。
一人でモヤモヤ抱えず一度思い切って、プロに相談してみてください。』
以上、当院の健診センターについてのご紹介でした。
この一連のやり取りから自身の思い込みや既成概念が、どれだけ仕事の幅や情報の流入を結果的に狭めてしまっているかということを学びました。
多分、みなみ先輩が僕を一喝した理由はここにあるのではないかと感じました。
いやぁーみなみセンパイの背中はでかいなぁ!!
自身の今の仕事の出来に満足せず、センパイの背中を追い続けます💨
当院の健診を要チェックや!
当院の健診スタッフの所属する部署を要チェックや!