朝の挨拶コラムvol.61 ~地域連携部 MC課 桐ケ谷~
2020.11.30
おはようございます!
“チームここはじの”平塚 陸です💨
日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。
個人的には朝の張り詰めた凛とした空気が大好きで、自分の仕事やる気スイッチが入る瞬間でもあります。
本日は推薦枠から、初めての朝の挨拶を披露してくれた地域連携部 桐ケ谷からの朝のご挨拶をご紹介いたします!
(朝の挨拶の趣旨についてはコチラをご覧ください【朝の挨拶】)
それではまいりましょう。
ピーンポーンパーンポーン♪
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おはようございます。
地域連携部 桐ケ谷と申します。
私は日々『一期一会』という言葉を意識して過ごしています。
千利休が説いたという『一期一会』とは、『そのひと度が大切な機会であり、その出会いひとつひとつを大事に、誠意を尽くす姿勢』という意味があります。
その、『一期一会』を意識しはじめるきっかけとなった出来事がありました。
私がまだ学生だった頃、幼稚園児や小学生に器械体操を教えるスクールのアシスタントをしていました。
レッスンは1時間、どのような指導をするかの立案も任されていました。
始めたばかりの頃は、計画していた指導が思うように出来ず、個別指導の時間にもバラツキが出ていました。
その時、ある小学生に
『今日スクール、すごく楽しみにしていたのに、全然楽しくなかった』
と言われたことがありました。
その日、その時のレッスンを楽しみにしているのに、私は子ども達の期待に応えていないことを痛感しました。
後に、スクール生ひとりひとりにあわせた指導計画の準備に時間をかけ、レッスン終了後には指導内容の検証をしました。
結果、1回のレッスンを大切に、誠意を持って指導することが出来るようになり、その事がとても嬉しく感じました。
私たちは日々、数多くの患者様、患者様のご家族様、ご施設様と接しています。
患者様が当院へ期待していること、ご要望など、いち早く察知し、その、ひと度の機会『一期一会』を大切にしていきます。
そして、それぞれの患者様の持つ、期待やご要望に応えるよう、また、『湘南第一病院に来てよかった』と思っていただけるよう、誠意をもって対応に当たります。
それでは本日もよろしくお願い致します。
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地域連携部 桐ケ谷から朝の挨拶でした!!
今回は初めての朝の挨拶ということでしたので、桐ケ谷さんに色々インタビューしてまいりました。
一番苦労したのは何を伝えるかということだったようです。
最終的には、部署の移動や取り巻く環境が変わったということを踏まえて、自身の決意表明・自身が今感じていることを伝えようと決めたとのことでした。
このお話しを聞いて「そうだったのか」と納得感がありました。
というのも、マイク越しから我々は挨拶を聞いている訳ですが、並々ならぬ覚悟というか・鬼気迫るものを感じたからです✨
ですがインタビューは笑いありで終始和やかなに進み、一期一会を大事に誠意を尽くす。
桐ケ谷さんの神髄に触れた気がしました。
改めて先人の残した言葉には深いものがあり、覚悟を決めたヒトの言葉には力があると
熱いものを感じた朝の挨拶でした💨
毎日、皆さんの素晴らしい朝の挨拶を聞く側の僕ですが、朝の挨拶を話す側にチャレンジしたい!!
皆さんに熱い想いをお届けいたしますので、その時までもうしばしお待ちください☆
次回の朝の挨拶も要チェックや♫
前回までの朝の挨拶コラムはコチラ
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