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病院の未来を創る。統括部の部会を紹介!

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こんにちは!チームここはじの平塚陸です💨

最初にちょっと裏話…

部会前のこと…「今回は伝えたいことがたくさんあって、ウチはみんな話が長いから、分刻みのスケジュールを決めたの(笑)」と桐ケ谷リーダー。

仰る通り内容の濃い部会に、平塚の頭はややパンクぎみです(笑)

 

さて本日は、そんな統括部の部会を本日はお届けします。

 

初めに。当院の部会とは?

当院では、各部署が年間の目標とそれに沿った実行施策を策定したものを「年度計画」と呼んでおります。

 

年度初めには、部会にて前年度の振り返りと今年度の方針である年度計画を明示し、職員全員が共通認識を持つことで、士気を高めています。

【2025年度】統括部 部会の開催~振り返りと年度計画~

 

半年間の取り組みを経て、上期の終わりには、中間検証として再び部会を開催。

ここでは上期を振り返り、年度計画の進捗と評価を共有します。

狙いは、組織や個人の成長、地域医療の当事者であることの実感を高めること。

また課題や現在地について共通認識を持つことで、下期に向けて部内の士気を一層高めることです。

 

今年度もこの中間検証の部会について、地域サービス部門の取材に潜入‼️

 

本日はその第1弾、統括部の部会をご紹介いたします(‘ω’)ノ♪


開始前。ここはじの今井Dは、かっこつけてこっちを見ていますが(笑)

少し緊張感に包まれていました。

特徴的だったのは、発表者の多さ。

管理職陣がずらっと並んでいる姿は、これまでの統括部の部会と異なる景色でした。

冒頭。今井Dの司会進行でスタート。

今回の部会は、部全体で取り組む年度計画について成果や課題感を共有することで、目的・目標を皆で再確認し下期の各課横断的な取り組みの更なる活性化を図ること。

各プロジェクトから、上期の実践内容と現状評価、下期の計画という流れで発表すること。

今回は顔をあげて目線を合わせながら進行したいという意図のもと、あえて手元資料を用意していないことが共有されました。

 

ミッションは全部で7つ。それぞれのミッションごとに代表者(各プロジェクト構成メンバー)が発表を行いました。

単なる進捗の報告ではなく…

・成果も課題も「どうしてその結果になったのか」という分析

・下期に向けて「どうしていきたいのか」

それぞれの言葉で伝えている姿が素敵でした。

継続することで高まる実感 「一人一人が“病院づくり”に関わっている」

たとえば…

・施設基準の総点検では、他部署と共に進行したことで組織全体で取り組み始めることができたこと。

・査定率改善への組織的対応では、役割を細分化して分担して進められる体制が実現し、業務効率があがったこと。

・決裁、購買フローの健全化では、ルールの再周知と共にスタンスを統一することによって組織内部のコミュニケーションに変化が得られたこと。

 

👉これらのお話からは、統括部だけではなく組織全体を動かしていることや個人単位ではなく、部署全体の「やりたいこと」に着手できる環境づくりに関わっていること。

そして統括部が決めた「ルール」や自分たちの振る舞いが、病院全体の秩序形成や働きやすさ、医療サービスの質に関わっているということが見えてきました。

「一人ひとりのアイデアや努力が、より良い病院づくりに繋がっている」という実感がひしひしと伝わる発表でした🌟

課題を共有する文化「未熟さを隠さない。それは伸びしろ」

たとえば…

・利便性の最適化・ホスピタリティの統括では「状況把握やユーザー心情の想像には着手できたが、外部評価を意識した行動には至らなかった」

・コンプライアンスの統括では「様々な法規の上に成り立っていることを知ったが、想像以上に知らないことが多く、リスクに気づかされた」

 

 

👉各チームは「できなかった理由」ではなく、「下期はどうするか」について発表していました。

「課題を出す=責められる」ではなく、「上期に取り組んだからこそ見えてきた課題」「次の挑戦を見つける」という風土が伝わってきました。

ただの事務じゃない「病院機能を統括する”統括部”」

代表者の発表の後には、部署長である細川さん。

そして経営顧問である辰巳さん。

最後に担当役員である塚原副院長から一言ずつ激励の言葉をいただきました。

 

・半年間、特定の職員だけでなく多くの職員が、目の前の業務だけではなく統括部としての役割に「意識を注ぎ続けられたこと」。

・統括部会の場で、各代表者が自身の言葉でいきいきと半年間の歩みや成果を報告する姿そのものに、組織としての成長を感じること。

・事務部でなく統括部である理由。病院機能を統括する立場にあるという考え方から名称を変更したこと。

・年度目標の「当事者」であるというのは、「決めること」「決める過程に関わること」を指す。

今年の年度計画は、そのための機会をつくりたいという意図を感じていること。

 

👉よりよい病院づくりの当事者として、病院機能を統括する役割を担う部署でありそれを体現し始めている統括部。

「決められたことしかやってはいけない職場」ではなく、統括部全員が様々なことを決めていい、それがあるべき姿=チャンス溢れる職場だということが伝わってきました‼

 

失敗OK「挑戦・やりきることを組織が後押し」

・進捗に濃淡はあるが全く気にしていない。

・他ではやっていないチャレンジ。チャレンジというのは失敗も織り込み済み。だから安心してやりきってほしい。

・統括部の存在感が増してきており、各部署との連携が深まっていることを実感している。

・今日の発表を聞いて半年後の成長を楽しみにしている。

 

👉挑戦したから見えてきた「変化や課題」に対する評価や激励の言葉。

やりきった先に何かが見える。だからまずやりきることを評価指標とする当院風土を感じました💨


以上、統括部の部会をお届けいたしました。

統括部の取材をして感じたのは、受付や医事、管理(総務)という仕事は裏方や縁の下の力持ちとみられがちですが…

「“病院を動かす”仕事」だということ。

しくみをつくり、課題も含めて次の挑戦へつなげていく。

そんな統括部の姿に、 “挑戦することを後押ししてくれる組織”だと再認識しました。

いつか自分も、誰かの挑戦を後押しできるような男でありたいです‼

 

今後の統括部の活躍も要チェックや‼

 

そんな統括部は、新体制に伴い新たなチームづくりのため以下の職種を募集しています。

 

興味をもってくださった方、ぜひ一度来院見学や採用説明会にお越しください‼

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