2020年 年頭のご挨拶 湘南第一病院
2020.01.06
新年明けましておめでとうございます。
湘南第一病院 採用広報室の藤沢みなみです。
昨年は採用・広報を通じて院内&院外を始め多くの方々に、お世話になりましたこと改めて御礼申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
湘南第一病院の年始は、恒例の全体朝礼で始まります。
司会の塚原副院長の挨拶で会場の雰囲気はピリッと締まり、その中で新入職員の紹介・辞令・嶋村院長の年頭挨拶といった内容でした。
心も体も心機一転と希望に満ち溢れた新入職員、そして辞令では地域連携部 相談課主任から地域連携部 相談課係長に昇進した山本 真理菜さん。
山本係長から就任のご挨拶を頂きましたが、志し熱く覚悟を持った挨拶で拍手が鳴りやみませんでした。
そして嶋村院長より年頭のご挨拶。
長嶋副院長・塚原副院長と共に社会に向き合い、社会ニーズである高齢者医療を志し、超高齢社会をリスクと感じさせない社会創りのため、“湘南で一番、高齢者にやさしい病院を目指す”というビジョンを掲げてちょうど10年になりました。
10年間フルアクセルで走ってきました。当然、色々なことがありましたがその度に職員全員で乗り越えてきました。
その甲斐あってお陰様で地域の皆様から、少しは必要にされる病院になったのではと感じております。これはひとえに、地域の皆様・そしてこの場にいる
皆さんのお陰であります、改めて感謝申し上げます。
2020年はオリンピックイヤーで、1964年に開催された東京オリンピックから56年が経ちました。
戦争を乗り越え・高度成長を支え・一生懸命に汗水を垂らし、この日本社会を豊かにしてくださったのが人生の先輩である、今の高齢者の方々であります。
当たり前にモノに溢れ豊かな日本社会、当時は想像できなかったと思います。当たり前に人生100年時代と言われていますが、当時は考えられなかったと思います。いまあるこの当たり前は決して当たり前でなく、その時代の人達が一日一日を一生懸命に積み上げた結果、“当たり前の今”があるということ。
誰も見たことのない超高齢社会、リスク・不安だらけの超高齢社会と言われていますが、恐らく20年後には当たり前の超高齢社会になっているはずです。
いや、そうしていかなければなりません!!
当たり前の未来の社会を創っていくのは、まさに我々であり、20年後の社会に足跡を残すような仕事をしていきましょう。
継続していくことの先に、超高齢社会をリスクと感じない社会が実現していくと想います。
最後になりましたが2020年、子の年の皆様のご多幸をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。
嶋村院長の年頭挨拶を聞いて、間違いなく私のスイッチがONになりました!!
一年後の今日に、年頭に考えた・思ったことが一つでも達成でき、関わる人達の笑顔に繋がっていくような仕事をするぞ!と誓いました。
みなさま、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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