健診課特集～年度計画の推進～第一弾『学び』

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健診課特集～年度計画の推進～第一弾『学び』

2024.04.10
地域連携部学び就労環境・働く環境

こんにちは！チームここはじの葉山なつです。

近くの公園では、色とりどりお花が咲きはじめ🌸春の訪れを感じる今日この頃です🎵

そろそろお花見の計画を立てたいな💛とウキウキしています♬

さて当院では、定期的に採用説明会を開催し、求職者の方に当院や組織のことを知っていただき、働きたいと思える職場かどうかについて、まずはその判断材料を惜しみなく開示するよう努めています。

その中でも、当院のオリジナルカラーの濃い「地域連携部」。

独自の考え方はもちろんですが、どのような職場でどのようなスタッフが働いているのか？

特に、病院という未知の業界で働くことを検討される未経験者の方にとっては、これらは重要な判断材料になるものと考えています。

しかし、採用説明会の短い時間ではお伝えしきれないので、特集してほしいと「健診課」から声をかけていただき、この特集記事が実現しました！！

今回は健診課特集第三弾として、健診課の『年度目標』への取り組みについてお届けいたします。

当院では、部署ごとに毎年『年度目標』を掲げ、その目標達成のためにチームで様々な取り組みを行っています。

健診課の令和5年度の目標は、『健診業務から健診事業への飛躍』～課題をクリアにし更なる飛躍への準備の年とする～でした。その中の目標の一つ目、『学び』について今回はご紹介いたします！

健診課特集第一段『鳴島リーダーが語る～湘南第一病院の健診課～』の記事で、鳴島リーダーが、健診課スタッフは「健診のプロフェッショナル」であること、そして、そのために知識を深める努力は欠かせないともお話ししてくださっていました。

では、具体的にどんな方法で『学び』を深めているのでしょうか？？鳴島リーダーへお話を伺ってきました。

葉山：健診課での『学び』はどんな方法でしているのですか？

鳴島：まずは、日頃の業務の中で自分達に足りない知識や情報は何かを考え、学習項目を抽出します。

そして、項目ごとに担当を決め、個々でインプット学習を進めます。そして、自身が学んだその知識を課内勉強会でアウトプットします。チームみんなで知識を補完し合うイメージです！！

葉山：なるほど。『学び』と言っても、各自で黙々と学ぶイメージではないんですね！！

鳴島：はい、そうです。また、学んだ知識や情報を、普段の受診者対応やその他の業務に結びつけていくことが重要だと考えています。なので、勉強会ではその知識がどんな場面で役立つのかのイメージを湧かせていくことにも注力しています。

葉山：具体的にはどんな方法でイメージを湧かせていくのですか？もしよければ勉強会に参加させてください！！

鳴島：もちろんです！！

と言うことで、「勉強会」にお邪魔させてもらいましたので、その様子もご紹介します。

いくつかのテーマについて、それぞれの担当者が発表を行っていました。その中の一つ、『血圧』についての学びでは、正しい測定方法や基礎知識を改めて学ぶと共に、受診者からよく受ける質問を皆で挙げ、その解答についても意見交換をしながら学びを深めていました。そして、ロールプレイングによって、実際に測定しながら学んだ知識を確認したり、それらを用いて受診者役とコミュニケーションを取ってみたりと、実践に繋げる訓練も行っていました。