【2024年度】地域連携部 部会の開催~振り返りと年度計画~
2024.06.14
こんにちは!チームここはじの葉山なつです🍀
とても日差しが強く紫外線をじりじり感じる季節になりましたね!!
私は、子供の運動会やサッカーの試合の応援で、既に日焼け気味です💦
さて、今回は地域連携部の部会の様子をお届けします。
今回の部会では、健診課、地域連携課それぞれの年度計画について、2023年度の振り返りと2024年度の目標の発表がありました。
当院では、各部署が年間の目標とそれに沿ったプランや施策を作成したものを「年度計画」と呼んでおります。
年度初めには、部会にて前年度の振り返りと今年度の方針である『年度計画』を明示し、職員全員と共通認識を持つことで、士気を高めています。
因みに、私は地域連携課の一員ですので、当事者としても参加してまいりました。
それでは各課の発表の様子をご紹介します!
まずは、健診課から。
まずは鳴島リーダーから、2023年度の振り返りのお話がありました。
健診課の2023年度の目標は、『さまざまな課題をクリアにし、更なる飛躍への準備の年とする』でした。
この目標を達成するために取り組んだミッションは3つ。
『業務効率の改善』
『健診サービスクオリティの定義』
『高齢者にやさしい職員のための健康管理』
総括としては、「出来た事、出来なかった事がある。でも、最後までやり切った!!」
目標としていた、『さまざまな課題をクリアにし、更なる飛躍への準備の年とする』は概ね達成!!
各ミッションについて取り組んだ成果と、今後の課題についてのお話がありました。
なかでも『健診サービスクオリティの定義』では、健診受診者や企業担当者の方へのアンケート調査を実施。
日々、外部評価を得て自分達の対応について考え抜いた結果、健診の目指すサービスクオリティを『印象に残る対応』と掲げることができたのは大きな成果であること。
それを実現させるための行動指針として『マンダラート』をチーム全員で意見を出し合いながら作成し、2024年度に繋がるよい着地ができたとのこと。
マンダラートについてはコチラ↓↓
チームメンバーそれぞれが、年度計画を推進したという実感が得られたのではないかと、鳴島リーダーがメンバーに投げかけながら振り返る姿が印象的でした。
続いて、2024年度の目標について。
健診課の2024年度の目標は、『飛躍への一歩を踏み出す』です。
今年度、取り組むミッションは3つ。
『サービスレベルの向上』
『知見を深める』
『職員の健康管理』
それぞれのミッションごとに、『一歩を踏み出す』ための今までにない新しい挑戦があるとのこと。
例えば、『サービスレベルの向上』では、健康診断に留まらない企業課題へのアプローチとして、介護セミナーの開催に挑戦。
『知見を深める』では、幅広い知識習得を充足させ、対応力を向上を目指し、健康に関する資格取得に挑戦。
『職員の健康管理』では、健康診断から保健衛生事業への一歩を踏み出すことを目指し、感染症ワクチンの接種の推進の始動。
鳴島リーダーからは、「今までにない挑戦の年となる!!健診課は健康診断の実施だけが自分達の役割ではない。」
「健診課のスタッフとしてではなく、湘南第一病院のスタッフとして考え、自分達に出来る事に取り組んでいくこと」
「自身にとっても大きな挑戦であり、きっと迷う場面も多くあると思うけれど、皆で学びながら取り組んで行こう」
「そして、1年後また「今年もやり切った」と皆で実感を得られる日を楽しみにしています。」
とメンバーに向けた強いメッセージが伝えられました!!
続いて、地域連携課になります。
まずは加藤リーダーから、2023年度の振り返りのお話しがありました。
地域連携課の2023年度の目標は、『地域医療の当事者として”自覚”を回帰する』でした。
ミッションとしては、2つ。
『MC機能の再構築』
『地域連携の再定義』
総括としては、『知るべきことを知り』、『やるべきことをやった』結果、多くの年度計画を達成することができ、MCの役割の理解が深まってきた。
また初めて年度計画をやり切った1年であり、たくさんの成果が得られたとお話がありました。
具体的には、『MC機能の再構築』では、「コミュニテの会の開催」
これは各キャリアランクごとの仲間が集まり、技能習得を進めるべく、分からないことを確認するための時間を設けるといったものです。
結果、時には悩みを分かち合ったり、先輩も同じことに躓いていたんだと前向きになれたり、先輩たちは「こういうことが分かりづらいのね」と、コミュニケーションが活性。
日常でも疑問や悩みを声に出せるようになり、年度の途中で達成!!
また『医療のしくみ、医療費のしくみ勉強会』では、そもそも病院で働く上で知らねばならないことを、部門を超えて、健診課や受付課と共に皆で学ぶことで知識を備えることが出来た。
多くのMCが、学び続けなくてはならないこと、やるべきことに気づきを得ることができたのだそうです。
ここで「様々な成果は、ここにいる皆さんの頑張りである!!」と、年度計画に貢献したスタッフの表彰が行われました‼️
提供されるサービスの質を一定にするべく、シフトへの献身性の高かったスタッフ。
キャリアラインに則り、日々学ぼう・育とうという精神でランクアップしたスタッフが表彰されました⭐︎
みなさんおめでとうございます!
そして2024年度の課題についてお話がありました。
2023年度は知るべきこと知り、やるべきことをやった結果、院内におけるMCの役割である『診療機能をバックアップし、専門職を本来業務に集中させる』ことは、少しずつ分かるようにできるようになってきた。
2024年度は、院外におけるMCの役割である『ユーザーの不安や孤独に寄り添う』ことを実践するために、知るべきを知り、やるべきことやろう!!とのこと。
その2024年度の目標として掲げたのが『いついかなるときも親切であれ』です。
サポーター陣と話し合いを重ねた結果、ユーザーから求められていることは、特別な医療知識やスキルの前に、ただ「親切」であること。
それが不安を抱えているユーザーのお気持ちに応える姿勢だということに気づいたのだそうです。
今年度は、知るべきこと(ユーザーのこと・声)を知り、その声に真摯に応え続ける(やるべきことをやる)ことが、自ずと親切であることに繋がるとのことでした。
ミッションとしては2つ。
『MC機能を確立させる』
『地域連携の実現』
具体的には『教育の推進』をして、『施設担当制配置』
もっと施設の声に耳を傾けられるような地域連携課を目指すとのこ
加藤リーダーからの熱い思いが伝わってきました。
続けてサポーターから、その実行施策の一つとして、健診課でも挙げられていた『
マンダラートについてはコチラ↓↓
マンダラートは、選ばれた誰かがやるのではなく、
自己点検するものであること。
今日はできただろうか、なぜできなかったのだろうと、
知るべきことを知り、やるべきことをやることで、
司会の成田リーダーからは、健診課、
そして、昨年度は両課共に「やり抜くことが出来た!!」だから、
最後に担当役員である塚原担当役員と辰巳担当役員から、2024年度の部全体への期待を込めてメッセージをいただき、
以上、地域連携部の部会の様子をご紹介いたしました。
地域連携部は、
部会を通して、参加した職員が出来た実感を再認識して、「よし!
また地域連携部は、
その役割を果たすためには、いついかなる時も「
それが役割を果たすには欠かせないのだと改めて感じ
年に2回の部会となりますが、年度計画の推進から、自分達の役割を再認識する場として、
今後の地域連携部の活躍をお見逃しなく☝
■地域連携部トップキーマンは【地域連携課 課長 加藤】
■今回をご紹介した健診課の所属する地域連携部の紹介ページはこちら!
■地域連携部 健診課ってどんな仕事??
■健診課リーダーが語る!「湘南第一病院の健診課」
■役員が大真面目に語らう!健康診断の今と昔とみらい
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