【2024年度】地域連携部 中間部会 ~振り返りと年度計画~
2024.12.13
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こんにちは!チームここはじの葉山なつです!
いよいよ12月も半ば…年末といえば大掃除が私のイベントの一つ🔥
毎年思うことは、日々整理整頓ができていれば、こんなことには…と😂
来年こそは整理整頓を習慣化したいと意気込み、今年の大掃除に取り組もうと思います。(笑)
さて、今回は地域連携部の中間部会の様子をお届けします❗
前回の部会開催記事はこちら
当院では、各部署が年間の目標とそれに沿ったプランや施策を作成したものを「年度計画」と呼んでおります。
年度初めには、部会にて前年度の振り返りと今年度の方針である『年度計画』を明示し、職員全員と共通認識を持つことで、士気を高めています。
今回の中間部会では、上期の振り返りと、振り返りから考える下期に向けての課題を課内で共有する部会でした。
因みに、私は地域連携課の一員ですので、今回も当事者としても参加してまいりました!
それでは各課の様子を紹介します💭
まずは、健診課から。
健診課の2024年度目標は「健診業務から健診事業への飛躍の一歩を踏み出す」
目標を達成するために取り組むミッションは3つありました。
『サービスレベルの向上』
『知見を深める』
『職員の健康管理』
それぞれ取り組んできたことを振り返り、成果について説明がありました。
少しトピックを紹介します。
『サービスレベルの向上』では…
◆健診サービスクオリティの実現
マンダラチャートを運用したことで、再現性のある対応ができてきていること。
◆企業とのリレーションシップ
介護セミナー開催に向け、アンケート調査を実行し、支えるご家族様は想像以上に様々な情報が不足していることが見えてきました。
『知見を深める』というミッションでは…
◆学び
下期には、幅広い知識を充足させ、日頃の対応力を向上させるため健康管理士の取得を進めていくこと。
『職員の健康管理』では…
◆職員健診の管理
当院職員のやりっぱなし健診脱却を目指し、自身の健康状態に関心を持ってもらえるよう新たなチャレンジが出来たこと。
◆感染症の管理
定期健診で一斉抗体検査の実施し、ワクチン相談外来やワクチン接種の管理を始動できたこと。
全体を通して、現状の課題や下期に取り組むべきことについても発表がありました。
健診課の発表では、実際に取り組んだ職員が何をどう感じたのか発言する参加型にしたことで、チームの一体感をさらに高めていました。
最後に鳴島リーダーから総括として…
今までにない、新しいことへのチャレンジができた上半期だった!引き続き下期でも新しいことへのチャレンジは続く!
健診プロフェッショナルとして、健診課スタッフではなくSDHスタッフとして地域企業との関りを増やしていく。
引き続き「健診業務から健診事業への飛躍の一歩を踏み出す」と、力強いメッセージで締めくくりました。
続いて、地域連携課。
地域連携課の2024年度目標は「いついかなるときも親切であれ」
目標を達成するために取り組むミッションは2つありました。
『MC機能の確立(しくみ・要求・ヒトから作る)』
『地域連携の実現(内部連携・外部連携)』
それぞれ取り組んできたことを振り返り、成果について説明がありました。
同じくトピックを紹介します。
『MC機能の確立』では…
◆しくみからつくる
コミュニティや学ぼうの会を開催することで、学ぶべきことを習得する姿、職員が増えたこと。
シフト遵守率の計測を継続したことで、フォローしあうシフトの実現ができたこと。
◆要求からつくる
キャリアライン制度から、要求を明確にすることで、5人の職員がランクアップしたこと。
◆ヒトからつくる
マンダラートを運用し、振り返る&省みることが日常になってきていること。
ユーザー志向での会話の機会になっていること。
『内部連携』では…
◆他部署との協働
様々な会議をきっかけに他部署とのコミュニケーションが増え、学ぼうの会を通して周辺機能を知ろうとする行動がみられていること。
『外部連携』では…
◆渉外SQ(サービスクオリティ)の運用
施設訪問にて多くの当院評価を得ることができたこと。
また全体を通して各ミッションの現状の課題についてもセットで発表がありました。
地域連携課では、提供されるサービスの質を一定にするべく、シフトへの献身性の高かったスタッフ。
キャリアラインに則り、日々学ぼう・育とうという精神でランクアップしたスタッフが表彰されました⭐︎
そして今年度やるべきことの再認識と上期を終えてみえてきたMCの役割について説明がありました。
上期に施設訪問を通して多くのユーザーの声を聞いたことで、それだけ高齢者施設の職員さんには聞いてほしい「声」があり、MCが改善できることも多くあったこと。
つまり、MCはユーザーとの窓口として、そのような「声」を伝えやすいと思ってもらえる「高齢者施設の職員さんとの関係性を築くこと」も役割の一部だと再認識できたことが共有されました。
最後に加藤リーダーから総括として…
患者さんやご家族の心情を踏まえた会話が増えた。患者さんの声も知ることができた。
「親切」であるために知るべきことは、「ユーザーの声」
ユーザーの不安や孤独に寄り添うために、まずは施設職員との関係性を築いていこう!
「また1つMCの役割がみえてきた。満を持してやりきろう」と力強いメッセージで締めくくりました。
以上、地域連携部の部会の様子をご紹介いたしました。
まずは上期を振り返ることで、自分たちがここまで得てきたもの・やってきたことの達成感を働く仲間と共有できる場になっていたのではないかと感じました。
ここで振り返り、課題となるものが明確になったからこそ、下期もしっかりと計画を立てて年度計画に参加し、目標達成まで走り抜きたいです💨
今後の地域連携部の活躍をお見逃しなく✨
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