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成長できる職場とできない職場の違いとは?地域連携部の部会から見えた3つの差

みなさんこんにちは!湘南第一病院 採用広報プロジェクト

チームここはじの葉山なつです🍀

さてゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

少し時間に余裕があるこの時期。
「このままでいいのかな?」と働き方を見つめ直す方もいるかもしれません。

 

毎日忙しく働いているのに、気づけば同じことの繰り返しに、

自身が“成長”できているのかどうか不安になる——そんな違和感。

 

昨年のデータではありますが、新入社員が仕事をする上で最も重視したいことは自分が成長できる」こと(35.1%)である

という結果も出ていることから「成長できるかどうか」は、職場を選ぶ上でも注目されるポイントだということがわかります。

(リクルートマネジメントソリューションズが発表した調査結果)

本日はこの「成長できる職場」をテーマにみなさんに当院の職場を紹介していきたいと思います。

 

実は、「成長できる職場」と「そうでない職場」には、違いがあります。

 

具体的にその違いを、地域連携部の“部会”をもとに紐解いていきます。

この記事では、次の3つのことがわかります。

・成長できる職場とできない職場の違い
・成長が「なんとなく」ではなく仕組みで生まれる理由

 

さっそくご紹介してまいります🎤


転職時に知っておきたい、職場の見極めポイント

結論からお伝えすると、

成長できるかどうかは、個人の努力だけで決まるものではありません。

 

職場に「成長を生み出す仕組み」があるかどうか。
そして、その中で自分がどのように関わるかイメージできるかどうか。

この2つによって、大きな差が生まれます。

 

ここから地域連携部の部会を通して、年度計画のしくみや取り組みをみながら検証していきます。

初めに。当院の部会とは?

当院では、各部署が年間の目標とそれに沿った実行施策を策定したものを「年度計画」と呼んでおります。

年度初めには、部会にて前年度の振り返りと今年度の方針である年度計画を明示し、職員全員が共通認識を持つことで、士気を高めています。

地域の未来を創る。地域連携部の部会を紹介!

↑前回の部会はコチラから

狙いは、組織や個人の成長、地域医療の当事者であることの実感を高めること。

また課題や現在地について共通認識を持つことで、今年度のスタートに部内の士気を一層高めることです。

 

違い①スキルアップや学びを活かせる・実感できる環境があるかどうか?

健診課では、院内の掲示板を「健康掲示板」としてリニューアルし、健診や健康に関する情報発信を強化するために多くのことを学び実行しました。

さらに、新規受診者へのアンケートを開始し、初めて来院される方の率直な声を拾い上げる取り組みも行っています。

その声に応えるためにはさらに学びを深める必要があります。

また、認知症サポーターの資格を取得するなど、知識をインプットし続ける動きも生まれています。

そしてその変化は、日々の昼礼ではその日の仕事単位で、こうした部会では組織単位で振り返ることで、その成長を実感することができます。

地域連携課では、医師事務作業補助者について学ぶ、学ぼうの会では、介護・介助・想像力をテーマに現場の職員が学びたいと考えたことを多く学んできました。

またリハビリ課や健診課との協働では、まず他部署の仕事や目指している姿を知ろうと、いずれも相互理解からスタートをしています。

そしてその変化は、日々の夕礼ではその日の仕事単位で、コミュニティでは個人のスキル単位で、こうした部会では組織単位で振り返ることで、その成長を実感することができます。

 

こうした取り組みの特徴は、いずれも何のために学ぶのか、つまり「目的」を明確にしており、
「学んだことがそのまま自身の仕事の変化につながっている」ことです。

 

私達もまだまだ整備中ではありますが…

成長できる職場では、
得た知識や経験を“やりっぱなし”で終わらせず、未来の実務に活かしていくためのしくみや取り組みが機能しています。

一方で、成長を感じにくい職場は、
日々の業務が固定化され、学びのや新しいスキルの習得の機会が乏しいあるいは、学んだことを活かす・成長を実感する機会がしくみ化されていないことが多いと考えます。

この違いが、時間の経過とともに大きな差になっていきます。

 

違い②主体性を求められる・裁量のある職場環境かどうか

地域連携課では、今年度は全員が年度計画の何かしらの参画者となったことで、「自分たちが参画者である」という意識が広がり、
実際に多くのメンバーが主体的に関わるようになってきました。

もちろん、その成果が得られた背景には、ただ任命したのではなく、

その年度計画の目的や意図をサポーターと呼ばれる主任たちが根気強く現場職員とコミュニケーションを深めてきたからこその結果だと振り返っています。

部会も、発表者だけが話す場ではなく、
参加者が発言しながら一緒に進めていくスタイルになっています。

その様子は、参画者が伝えたいことに溢れていて、得たもの・感謝・課題など多くのことを、自分たちの言葉で語ってくれていいました。

さらに毎回の部会で必ず発される…
「失敗していい。失敗から得られるものが多くある。だから何かしらの結果が出るまでやりきってほしい」と挑戦を、組織的に担当役員自ら後押ししている点です。

 

こうした環境では、“やらされる”のではなく、“自分で考えて動く”機会が自然と生まれます。

 

成長できる職場は、
個人が意思を持って関われる余白があり、行動する機会が用意されています。

一方で、主体性が生まれにくい職場は、
役割が固定され、指示を待つ構造になりやすい傾向があります。

この違いが、日々の経験の質を大きく変えていくと考えています。

 

違い③視座を高められる・捉え方を広げられるかどうか

健診課では、「健診業務」から「健診事業」へと捉え方を変え、
受診対応や事務処理にとどまらず、企業の健康管理や事業継続まで視野を広げ踏み出した一歩を確かな歩みへと変える1年になりました。

また地域連携課でも、「親切」という言葉を改めて見つめ直し、表面的な対応ではなく、発せられていない声や背景にリーチすること。

そのために個人のプロフェッショナルスタンスを決めて取り組んだ1年でした。

仕事のやりがいって何?サンクスレビューで見えた仕事の意味と価値

(↑↑サンクスレビューってなに?って方はコチラ)

また年度計画のサンクスレビューでは、目の前の何気ない振る舞いが、その先のユーザーや地域社会にどのような影響を与えているのかを考え、

その難しさに苦戦しながらもチャレンジし続けたという報告もありました。

 

こうした変化に共通しているのは、“目の前の業務”から、“その先にある意味や価値”へと視点が広がっていることです。

 

成長できる職場では、
仕事を単なる作業としてではなく、「誰の何にどう役立っているのか」という視点で捉える機会があります。

一方で、視座が広がりにくい職場では、与えられた業務をこなすことが中心となり、その先にある意味を考える機会が少なくなりがちです。
この違いが、仕事に対する理解の深さや、やりがいの感じ方に影響していきます。

 

なぜその違いが生まれるのか

では、こうした違いはどこから生まれるのでしょうか。

湘南第一病院では、年度ごとに「年度計画」を立て、前述の通り、その進捗や成果を部会で共有・検証する仕組みがあります。

この部会では、単に結果を報告するだけでなく、取り組みの背景や意図、うまくいった点・課題などが言語化され、参加者同士で共有されていきます。

そして繰り返しにはなりますが「発表者だけでなく参加者も発言しながら進行していく点」は特徴的です。

こうした場があることで、個人の経験が組織全体の学びとして蓄積され、次の行動へとつながっていきます。

さらには、地域連携課ではスキルランクアップ対象者を毎回表彰しており、職員ひとりひとりの成長を表彰者はもちろん、他の参加者も実感することができます。

 

つまり、職員の成長や当事者の実感は偶然ではなく、

「経験を振り返り、共有し、実感が深まる・自分事化され、次に活かす」という仕組みがあるかどうかで生まれているのです。

 

また部会では、各部署から今期の方向性が共有されていました。

健診課では、「受診者満足を守り抜くための、揺るがない土台づくりの1年」を掲げ、

日常の仕事の質を上げ、健診のプロフェッショナルとしての意識の芽生えから、意識の根付きへと変えていく方針が示されています。

一方、地域連携課では、「親切を展開しよう・広げよう」をテーマに、知るべきことを知り・やるべきことやり、

個人単位の親切のクオリティを組織単位のサービスクオリティとして標準化していくことや、内部・外部との連携強化に取り組んでいく方向性が共有されていました。

 

こうした方針からも、
日々の業務の中でどのような成長が求められているのかが見えてきます。

 

成長できる職場かどうか見極めるポイントは?

ひとつのポイントは、「どんな制度があるか」ではなく、それが実際にどう運用されているかを見ることです。

 

たとえば、
学びの機会が用意されているだけで終わっていないか。
個人が考え行動する余地や余白、つまり裁量があるか。
取り組みが共有され、次につながっているか。
こうした点は、求人票や条件面だけでは見えにくい部分です。

 

だからこそ、
その職場で実際にどんな取り組みが行われ、どのように変化が生まれているのかを知ること。

その上で自身がその職場に入職した時に、どのように関わるのかイメージできることが、自分に合った環境かどうかを見極めるヒントになります。


以上、成長できる職場とそうでない職場の違いについて、地域連携部の部会を通してお届けいたしました🌟

 

今回記事作成を通して感じたのは、

成長できるかどうかは、個人の努力はもちろん必要ですが、それだけではないということ。
どんな環境で、どんな仕組みの中で、どのように日々の経験が積み重なっていくのか。
その違いが、時間とともに大きな差になっていくのだと感じました。

湘南第一病院では、部会という場を通じて、それぞれの取り組みや気づきを共有し、次の行動へとつなげています。
一人ひとりの経験が組織の学びとなり、また次の成長へとつながっていく——

 

そんな積み重ねが、
「成長できる職場」をつくっているのだと感じました。

部会も成長を実感できる職場のしくみの1つだということですね♪

 

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